ナテラ崩壊
君の野生で、抗え
概要
2020年3月30日に正式リリースされた第16弾カードパック。略称はWUP。
- パッケージフォロワーは《天地の侵略者・ベルフォメット》。
初のネメシスのパッケージフォロワー。
- ベルフォメットによるナテラの侵略を描いたストーリーパックである。メインストーリー上の天地侵略編に対応。
- ベルフォメットに2枚目のカードが登場。ストーリーキャラとしては初のリメイクカードであり、またローテーションで同一キャラクターのカードが複数枚共存するのも初の事例。
- またこれまでカードとしては登場してこなかったアリサをはじめとする各クラスのリーダーがスペルとして登場。これまでのストーリーで関わってきたキャラクターと力を合わせてベルフォメットに立ち向かう姿が描かれている。
- 鋼鉄の反逆者で登場した「機械」、森羅咆哮で登場した「自然」が再びフィーチャーされ、多くの新カードが追加された。
- 各クラスに1枚ずつ「機械」と「自然」のレジェンドが追加され、それらが対立関係にあることがフレーバーテキスト上で示されている。
例えばロイヤルには機械のレジェンド《アクセルブレーダー・ダイソン》、自然のレジェンド《ライノスナイト・パトリック》が追加され、ダイソンの進化後フレーバーテキストはパトリックから見たダイソン評、逆にパトリックの進化後フレーバーテキストはダイソンから見たパトリック評となっている。
- 2つのタイプを持つカードが登場。
- 「機械」と「自然」を持つ《デュアルエンジェル》や、「兵士」と「自然」を持つ《ライノスナイト・パトリック》など。
- この弾のテーマとして「機械」と「自然」の混合があり、その中核を担う《デュアルエンジェル》と《鋼鉄と大地の神》はローテーションで大活躍を見せた。
- 当時「指揮官、兵士、レヴィオン、自然、機械」と5つものタイプを持ち、テーマの散らばりが懸念されていたロイヤルにとって、タイプを複数持つカードの登場は大きな出来事となった。
- 新キーワード能力として融合が登場。
- 融合を持つカードに、手札の他のカードを融合することで、そのカードがより強力になっていく。
- 融合するカードの選択肢の多さ、手札の枚数を意図的に減らし手札溢れの回避と、ゲームプレイの幅が広がった。
- 既存の状態をキーワード化した渇望と狂乱が登場。
- 「バトル中の自傷回数が7回以上」の状態を「狂乱状態」、「ターン中手札に加えたカードが2枚以上」の状態を「渇望状態」と表記するようになった。
関連リンク
前弾:ULTIMATE COLOSSEUM アルティメットコロシアム
次弾:Fortune's Hand 運命の神々
公式ページ
カードパック一覧