RGWアンリミ(5) 連携ロイヤル  


デッキリスト

続編です→RGWアンリミ(10) コントロール連携ロイヤル

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デッキの強み  

守護による疾走打点への耐性  

《曙の乙女・セラ》
コスト3/フォロワー/ロイヤル/指揮官
3/2→5/4
守護
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それは「相手の能力で選択できない」を持つ。自分のリーダーを1回復。

進化時
シールドガーディアン3体を出す。
《銃士の誓い》
コスト5/スペル/ロイヤル
・アラミス
・ポルトス
・アトス
・ダルタニアン
チョイスした2体を出す。
エンハンス8;チョイスではなく、1体ずつだす。自分の残りEPが2以上なら、それらは進化する。
《アラミス》(トークンカード)
コスト3/フォロワー/ロイヤル/兵士
3/3→5/5
突進
自分のターン中、自分の場に他のフォロワーが出るたび、それとこれを+1/+1する。
《アトス》(トークンカード)
コスト3/フォロワー/ロイヤル/兵士
2/3→4/5
守護
自分のターン終了時、これの体力を上限まで回復。自分のリーダーを「これが回復した値」と同じだけ回復。

【連携ロイヤル】の強みはデッキに多数採用できる守護フォロワー。

1コストで取り回しの良い《ペンギンガーディアン》、終盤も強力な《シールドフォーメーション》、アクセラレートで3体の守護を出す《君臨する猛虎》、デッキから直接召喚される《撲滅の兵団長》など連携とシナジーする様々な守護フォロワーが搭載できる。

中でも強力なのが《曙の乙女・セラ》《銃士の誓い》。両者共に回復と守護展開を同時に行う上、選択不可守護の多面展開で確実に相手を減速させるセラ、アラミスアトス兵団長で大型守護2面の裏にマスト除去フォロワーを残せる《銃士の誓い》とどちらもゲームのカギを握るカードとなる。

選択不可守護もしくは3面以上の守護が並ぶことで、【ハンドレスヴァンプ】の大きなダメージソースとなる《ドアマンバット》や《月下の跳躍》の疾走を付与されたフォロワーが直接リーダーに攻撃してくる展開を防ぎやすく、その点が【ハンドレスヴァンプ】に対する耐性となっている。

ビクブレ兵団長の制圧力  

《ビクトリーブレーダー》
コスト7/フォロワー/ロイヤル/指揮官
5/8→7/10
アクセラレート2;ヘヴィーナイト1体とナイト1体を出す。
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突進
1ターンに2回攻撃できる。
これが場にいる限り、自分のリーダーと自分のフォロワーすべてと新たに場に出た自分のフォロワーすべては「受けるダメージを-3する」を持つ。

守護をメインにデッキが構成されておりゲームが長引くことが多いがそこで活躍するフィニッシャーが《ビクトリーブレーダー》

アンリミテッドはゲームスピードの都合上《ビクトリーブレーダー》に対処できるカードが少なく、特に【ハンドレスヴァンプ】は基本的には《銀釘の射手》のランダム破壊で上手く抜く他ない。

また、「《ビクトリーブレーダー》に《撲滅の兵団長》を合わせる」の動きは【清浄ベレロフォンビショップ】に対してのメインプランとなる他*1、事故気味の【超越ウィッチ】に対しても決まることがある。*2


その気になれば4~5ターン目には《撲滅の兵団長》直接召喚を狙えるデッキではあるが、《ビクトリーブレーダー》と合わせるために対面によっては展開を抑える、または5面埋めて直接召喚を先送りにするといった動きも考えたい。

新戦力  

《グロリアスセイバー・オーレリア》  

《グロリアスセイバー・オーレリア》
コスト5/フォロワー/ロイヤル/指揮官
2/6→4/8
守護
相手の能力で選択できない。
ファンファーレ 連携7;進化する。

進化後
1ターンに2回攻撃できる。
攻撃時 これの体力を上限まで回復。自分のPPを1回復。

実質3コストの選択不可守護フォロワー。

《清浄の領域》の活躍実績からも分かる通り、大型の選択不可守護フォロワーは【ハンドレスヴァンプ】に対して極めて強力なカード。パラセリゼの進化時効果や《ルームサービスデビル》で除去されず確実に打点を吸収する上、処理されずにターンが帰ってくれば体力が8まで回復する上に使えるPPが2増えるとそれだけでゲームを大きく傾ける。

《チャクラムウィッチ》の3点ダメージを受けないことから、対【超越ウィッチ】でも場残りする可能性があり、《信念の剣閃》や《君臨する猛虎》などバフを掛けながら疾走するカードと合わせ大きくライフを削ることもできる。

《ルミナスランサー》  

《ルミナスランサー》
コスト2/フォロワー/ロイヤル/指揮官
1/1→3/3
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それは突進を持つ。
ファンファーレ ナイト1体を出す。
エンハンス4;さらに、スティールナイト1体を出す。

《オースレスナイト》系列の2コストで2面展開を行うフォロワー。

連携稼ぎと除去の両立の難しかった【連携ロイヤル】にとって、連携を稼ぎつつ突進で盤面に干渉できるこのカードは強力な新戦力。

単体で使っても悪くない上に、《ペンギンガーディアン》を3/3突進として扱える、連携7を達成する前の《辺境の騎士見習い》と合わせる、《ラディカルガンスリンガー》が確定除去になると、1コスト兵士フォロワーの価値を高めてくれる。

エンハンス4も暇になりがちな先4のアクションを埋められる点が便利。

《ブレイブヴァンガード》  

《ブレイブヴァンガード》
コスト1/フォロワー/ロイヤル/兵士
1/2→3/4
ファンファーレ 相手のフォロワーが1体以上なら、突進を持つ。
3体以上なら、さらに+1/+1して、必殺を持つ。
5体なら、+1/+1ではなく+2/+2する。さらに、「1ターンに2回攻撃できる」を持つ。

相手の場のフォロワーの数に応じて強化される1コスト突進フォロワー。

対ハンドレスでは基本的に相手の場にフォロワーが並ぶため、1/2/3突進必殺として扱えることが多い。進化ターン前に出てきた《デモンズグリード・パラセリゼ》を綺麗に処理することができる。

《ルミナスヒーラー・リララ》  

《ルミナスヒーラー・リララ》
コスト2/フォロワー/ロイヤル/兵士
2/2→4/4
守護
ファンファーレ 自分のリーダーを2回復。自分の場に指揮官・カードがあるなら、自分のリーダーは「次に受けるダメージを0にする」を持つ。

回復にリーダーバリアを持つ守護フォロワー。

4ターン目ならタケツミと合わせて、5ターン目ならオーレリアやセラと合わせて条件を満たすことができる。

《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》と比べ、進化権を使わずに回復できる点、当たり先を必要としない点、【ホズミエルフ】や【クイブレロイヤル】などワンショット系デッキにバリアが有効な点などが長所となる。



*1 清浄型の場合《絶望の安息・マーウィン》が不採用のことが多い。横に守護を立てないと必殺を持つ《セト》で取られる点に注意。
*2 《ビクトリーブレーダー》の着地を早めるため、《ラミエル》や《メタトロン》が採用される場合もある。

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Last-modified: 2022-09-10 (土)