《次元の超越》のコストを下げ、得たエクストラターンで一気に攻め切るデッキ。
シャドウバースの最初期から存在する、ゲームを代表するデッキの1つ。現在でも一線級の強さを持つ。
《次元の超越》 コスト20/スペル/ウィッチ スペルブースト コスト-1 このターンのあと、自分の追加ターンを行う。
《運命の導き》 コスト5/スペル/ウィッチ スペルブースト コスト-1 カードを2枚引く。
《カオスウィザード》 コスト5/フォロワー/ウィッチ 1/2→3/4 スペルブースト コスト-1 ファンファーレ カードを2枚引く。
《水晶の魔剣士》 コスト3/フォロワー/ウィッチ 3/3→5/5 ファンファーレ スペルブーストを1回行う。自分のデッキが20枚以下なら、1回ではなく5回。
基本的に"スペルブーストを持つ高コストカード"+"軽量スペル"をバランスよく持つことを目指したい。その為臨機応変なマリガンが求められる。
《次元の超越》 コスト20/スペル/ウィッチ スペルブースト コスト-1 このターンのあと、自分の追加ターンを行う。
追加ターンを得ることのできるスペル。デッキのキーカードである。
《運命の導き》 コスト5/スペル/ウィッチ スペルブースト コスト-1 カードを2枚引く。
《カオスウィザード》 コスト5/フォロワー/ウィッチ 1/2→3/4 スペルブースト コスト-1 ファンファーレ カードを2枚引く。 進化時 スペルブーストする。
スペルブーストを持つ2ドローカード。
単純に0コストで打てる2ドローが強いのはもちろん、《水晶の魔剣士》の条件達成にも貢献する。これ自体がスペルブーストを進めてくれるのも強力。
《運命の導き》は進化ターン前でもスペルブーストを進めてくれる。対して《カオスウィザード》はフォロワーであるため盤面に干渉することができる。進化ターン前に《カオスウィザード》を置くことで、これに進化を切られることを嫌った相手が盤面のフォロワーを当ててくれたり、除去に余分なPPを使ってくれることがある。
《石英の魔女》 コスト5/フォロワー/ウィッチ 2/3→4/5 スペルブースト コスト-1 ファンファーレ カードを1枚引く。スペルブーストを1回行う。
1ドロー1スペルブーストを行うフォロワー。
《炎の握撃》 コスト8/スペル/ウィッチ スペルブースト コスト-1 相手のフォロワー1体を破壊する。
確定除去スペル。
8コストとコストを下げ切るのに時間がかかるが、ほとんどのフォロワーに対処することができる。当然ながら0コストスペルとなるので、手札のカードのスペルブーストを進めるため、相手の小型フォロワーに対して惜しみなく使うことも多い。
《陰陽の開祖・クオン》 コスト15/フォロワー/ウィッチ 5/5→7/7 スペルブースト コスト-1 自分の場に式神・形代か式神・暴鬼が出るたび、それは疾走を持つ。 ファンファーレ 式神・天后1体と式神・暴鬼1体と式神・形代1体を出す。
《決意の予言者・ルーニィ》 コスト2/フォロワー/ウィッチ 1/2→3/4 ファンファーレ スペルブーストを1回行う。 このカードのスペルブーストが1回以上なら、カードを1枚引く。 4回以上なら、さらに、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。 7回以上なら、さらに、相手のリーダーに3ダメージ。自分のリーダーを3回復。 10回以上なら、さらに、決意の予言者・ルーニィ3枚を手札に加える。
《ナイフトリック》 コスト1/スペル/ウィッチ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に1ダメージ。 このスペルブーストが5回以上なら、ナイフトリック1枚を手札に加える。それは「自分のターン終了時、自分の手札のこれを捨てる」を持つ。
1ダメージを与えるスペル。
《エンジェルスナイプ》の上位互換。基本的な使い方は《エンジェルスナイプ》と同様。
《未知の究明》 コスト1/スペル/ウィッチ このスペルブーストが50回以上なら、このバトルに勝利する。 このスペルブーストが5回以上なら、自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。 10回以上なら、さらに、ランダムな相手のフォロワー1体を消滅させる。 20回以上なら、さらに、アルティメット・クレイゴーレム2体を出す。
1コストのスペル。
基本的に1コストで1スペルブーストを進めるカードとしての採用になる。他のカードのコストを下げるために早い段階で使用するため追加効果を発動することは少ないが、スペルブースト5回の効果で《水晶の魔剣士》の条件達成に近づくことができる。
《知恵の光》 コスト1/スペル/ウィッチ カードを1枚引く。
1ドローする1コストスペル。
1コストで手札を失わずにスペルブーストを進めるカード。
《エンジェルスナイプ》 コスト1/スペル/ニュートラル 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に1ダメージ。
1ダメージを与える1コストスペル。
使い勝手の良い1コストのスペルである。相手のリーダーにも打つことができるため、いかなるタイミングでも使用することができる。
《未知の求道者・クラーク》、《決意の予言者・ルーニィ》、《カオスウィザード》進化当たりなど、このデッキの除去の多くが3点のため、このカードの1点ダメージで体力4のフォロワーの破壊できるということも多い。
《マナリアの知識》 コスト1/スペル/ウィッチ/マナリア マナリアの魔弾、マナリアの防陣の中から、ランダムに1枚を手札に加える。
《マナリアの魔弾》(トークンカード) コスト2/スペル/ウィッチ/マナリア 相手のフォロワー1体に3ダメージ。相手のリーダーに1ダメージ。
《マナリアの防陣》(トークンカード) コスト2/スペル/ウィッチ/マナリア クレイゴーレム1体を出す。 自分のクレイゴーレムすべては守護を持つ。
《クレイゴーレム》(トークンカード) コスト2/フォロワー/ウィッチ 2/2→4/4
1コストでランダムなトークンスペルを手札に加えるスペル。
《マジックミサイル》 コスト2/スペル/ウィッチ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に1ダメージ。 カードを1枚引く。
1ダメージを与えてカードを引く2コストスペル。
使い勝手の良い2コストスペル。手札を減らすことなく盤面に干渉できるカードであり、《エンジェルスナイプ》や《ナイフトリック》などと組み合わせて細かく相手のフォロワーに対処できる。
《虹の輝き》 コスト2/スペル/ウィッチ コスト2以下のフォロワー1体か、コスト2以下のアミュレット1つを手札に戻す。 カードを1枚引く。
2コスト以下のフォロワーかアミュレットをバウンスするスペル。
相手の妨害札として非常に強力な1枚。後手の2ターン目に使用すれば、相手の2ターン目の行動をなかったことにしながら自分はドロー・スペルブーストを進めるという破格のスペルとなる。また相手の進化してきたフォロワーやバフのかかったフォロワーをバウンスするのも強力。そのためウィッチ対面では基本的にコスト3以上のカードに進化を切ることが推奨される。
アミュレットもバウンスすることができるため、【骸ネクロ】や【スカルフェインビショップ】の展開を妨害できる。ビショップの残りカウントダウン1の《聖なる願い》をバウンスするのは古くから見る光景。
自分のフォロワーにも打てるため、《決意の予言者・ルーニィ》を使いまわすということもできる。
《未知の求道者・クラーク》 コスト10/フォロワー/ウィッチ アクセラレート2;土の魔片1つを出す。真理の術式1枚を手札に加える。 --------- ファンファーレ 自分のPPを10回復。土の秘術 自分の手札を全て消滅させ、カードを9枚引く。
《土の魔片》(トークンカード) コスト1/アミュレット/ウィッチ/土の印 (能力なし)
《真理の術式》(トークンカード) コスト2/スペル/ウィッチ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。 土の秘術 カードを1枚引く。
アクセラレートで使用されるカード。3ダメージを与えながらカードを引くスペル。
1枚で4PP分の行動を担保できる点が優秀なスペル。2コスト×2で分割して使用するため、1枚のカードで必ず2ブーストできる。
また確定で任意の対象に3ダメージでもあり、進化ターン前に体力3のフォロワーに対処することができる。【自傷ヴァンプ】の展開してくる《フラウロス》など、
《水晶の魔剣士》 コスト3/フォロワー/ウィッチ 3/3→5/5 ファンファーレ スペルブーストを1回行う。自分のデッキが20枚以下なら、1回ではなく5回。
ファンファーレで大きくスペルブーストを行うフォロワー。
現在の超越ウィッチの中心的カードの1枚。このカードの効果により手札のカードのスペルブーストを一気に進めることができる。
このカードの効果量は5スペルブーストだが、そのスペルブーストにより《運命の導き》,《石英の魔女》等のコストを0にできるため、更にスペルブーストを進められる。
JCGアンリミテッド 2020/11/01 準優勝
JCGアンリミテッド 2020/12/27 決勝トーナメント進出