ラストワード  

CLASSIC CARD PACKで登場したキーワード能力。

《スカルウィドウ》
コスト2/フォロワー/ネクロマンサー
1/2→3/4
ラストワード カードを1枚引く。
《デュエリスト・モルディカイ》
コスト8/フォロワー/ネクロマンサー
5/5→7/7
ラストワード デュエリスト・モルディカイ1体を出す。

ゲーム内の説明  

ラストワード

フォロワーかアミュレットが持つ能力。そのカードが破壊されて、場から墓場に置かれたとき働く。消滅したときは働かない。

解説  

場のカードが破壊された時に働く能力。
最初期から存在し、多くのカードが持つ基本的なキーワード能力である。カードの破壊をトリガーとするため直感的に分かりやすい。

また多くのカードが持つ能力である分、対策カードも豊富。消滅、変身、バウンスなど様々な対応能力が存在する。
《禁絶の腕・ニコラ》《《恋人》・ミルティオ》《ストレイホロウ・イルガンノ》など強力なラストワード持ちのカードが環境で活躍している場合、これらの対策のため消滅や変身させるカードも数を増やし結果的に他のラストワードカードの採用枚数に影響を与えることも多い。


基本的にはメリット能力を持つが、中には他の強力な能力を持つ代償デメリットとしてラストワード能力を持つカードも存在する。


特にネクロマンサーのカードが多く持つ能力である。
死者をテーマにしたクラスであり、死亡時に効果を発動するこの能力はフレーバーの再現に役立つ。
《ソウルコンバージョン》などの自分のフォロワーを破壊することで効果を発揮するカードと相性が良い。《よろめく不死者》《闇の従者》などの戦闘で破壊されづらいが強力なラストワード能力を持つフォロワーをコストにして能動的にラストワードを発動したり、《デュエリスト・モルディカイ》《ボーンキマイラ》など破壊されても場にフォロワーを出すカードを破壊してコストを低減することができる。
またネクロマンサー固有の能力であるリアニメイトとも相性が良い。リアニメイトで出てきたフォロワーはラストワードを持って出てくるため能力を再利用できる。
ラストワードに関連する能力もその殆どがネクロマンサーに存在する。


上位の能力として場を離れた時~~というものが存在する。こちらはラストワードと異なり消滅やバウンスが効かず、より信頼性が高い能力となる。詳細は該当項にて。

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