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【重要】当記事はメインストーリー運命相克編および暗黒世界編のネタバレを含みます。未読の方はブラウザバックを推奨します。
早いもので、明日9月11日には新弾発表を含むしゃどばすチャンネルSPが放送されます。(放送ページリンク)
慣例通りなら1枚のリーダースキン付きカードの発表が行われる上、次弾からは先日開催された5th Anniversary 人気カード投票の投票結果上位カードのリーダースキン化が始まります。
9月末にリリースされる第22弾カードパックから、来年6月末にリリースされる第25弾カードパックで実装されるリーダースキン付きカード12枚のうち、各クラス1位となった以下の8枚は登場が内定しています。
今回は残りの4枠、2～3位枠で選出されるであろうカードを投票結果やこれまでの傾向から予想したいと思います。
4周年人気投票から2位～3位枠でのスキン化が行われることが発表された際、プロデューサーの木村唯人氏から、「このままだと全て女性キャラクターになってしまう」旨の発言があり、実際その投票から選ばれたキャラクターの内、ヴァイディ、ベルフォメット、オムニスと3キャラクターが非人型女性キャラクターから選ばれました。今年もこの基準に近い形で選ばれる可能性が高そうです。
(参考:しゃどばすチャンネルSP第16回)
《始祖の大老・オムニス》は集めた票数が4万票弱と2位～3位枠の中で上位とは言えませんがスキン化しています。《呪われし影・ヴァイディ》も他に多く票を集めたキャラクターがいるのにも関わらずスキン化されています。このことから票数はあくまで参考程度で、スキン化キャラクターのバランスを考えて選出されているものと思われます。
同じく《始祖の大狼・オムニス》はスキン付きカードが登場したETERNAL AWAKENING 十天覚醒時点で既にローテーション落ちしていました。基本的にまだローテ落ちしてないカードが優先されるとは思いますが、ローテ落ちしていたとしてもスキン化される可能性はあるようです。
現在運営の裁量でスキン化が決められた4周年人気カード投票2位3位からの4枠＋バトルパススキンの4枠の計8枠の内、ヴァイディ/ベルフォメット/ムニャール/バロン/ゼシルウェンシーと5枠がストーリーキャラクターです。
特に話題となったゼシルウェンシーは、カード化に先行してスキン化され、一部ストーリー未読勢の混乱を呼びました。プレーヤーの運命相克編の読破率を数値として把握しているであろう運営が、ストーリーに興味を持たないプレーヤーの存在を考慮した上でゼシルウェンシーをスキンとして実装したことには強いストーリーキャラクター重視の姿勢を感じます。
このことから、5周年人気カード投票におけるスキン選定にもストーリーキャラクター補正が掛けられるのではないかと考えています。
・ストーリー最重要キャラクター
・高確率でカードとして再登場すると思われる
・1位と僅差の2位
今回の2位～3位枠の内、最もスキン化の可能性が高いと思われる1枚です。
メインストーリー運命相克編においてラスボスを務めシャドウバースの主人公であるアリサを実質的に撃破し、暗黒世界編においても闇の王として存在感を放ったアイシィレンドリング。現在展開されているストーリーにおける最重要人物の一人であり、これからのストーリーでのフィーチャー、更には次弾のストーリーパックでのカードとしての再登場も予想されれます。
投票結果において1位のルチルと接戦を繰り広げたことも＋要素です。その差は約2000と、票数の公表されている第2回人気カード投票以降の中でも上位の僅差での決着となりました。
ストーリーの重要キャラクターであり、現在進行形で活躍中、集めた票数も多いとなれば、実装されない理由を探す方が難しいように思います。
・ストーリーキャラクター
・アイシィ、ナハトナハトと対をなすタイタン
レヴィールを支配するタイタンの一人であるヴィンセント。このカードもアイシィと同じくストーリーキャラクターであるという強力な補正を受ける1枚です。
ナハトのスキン化確定とアイシィのスキン化可能性の高さから、テトラの悲劇の再来を防ぐという意味でもタイタンの3人を揃えるべくスキン化される可能性はあるのではないかと考えています。
第4回投票においてウィッチは2位3位枠でのスキン化が無かったのも追い風。
個人的な希望として、レヴィールの旋風に収録された通常版のナハト、アイシィ、ヴィンセントのイラストが統一されている仕様を、リーダースキン付きカードのイラストでも踏襲して欲しいなと思っています。
↑好きな構図です。
・話題性のあるトリオキャラクター
個人的にアイシィに次いでスキン化される可能性が高いと思っているのがこの《トリニティモンスターズ》。なんといっても三人一組のキャラクターという点が面白く、
・派手な効果を持つ人気カード
《真偽の逆転》という極めて独特なゲーム体験をもたらす人気カード。
・派手な効果を持つ人気カード
・人外キャラクター
カード能力発表時には否定的な意見も見られたオルオーンですが、危惧されていた事態にならなかったことから、どんな状況からでも一発逆転を狙えるロマンカードとして人気を集めています。このカードもローフラッドと同じくスキン化の話題性がある他、ローフラッドと異なり人外キャラクター枠であるという強みも持ちます。十分にスキン化の可能性があると思っています。
個人的に、アルカナゴッドの正位置/逆位置の人格の違いをどうスキンで表現するつもりなのかが気になります。このオルオーンは正位置と逆位置で人格が顕著に異なる1枚のため、特にその点が気になる所。スキンモーションは全て正位置状態の人格で統一されるのか、進化時モーションのみ逆位置のものになるのか等々期待が深まります。
44,000票と男性・人外枠の候補内では高い票数を誇り、機械系キャラクター枠として実装される可能性はないとは言えないです。
ただ、ネメシスからアイシィのスキン化の可能性が高いこと、更にはネメシスは昨年の投票も2-3位枠でのスキンカード化があったことから、今回の5周年投票でのリーダースキン付きカード化の可能性は低いと思っています。
・話題性のある魚
・珍しい人外の女性キャラクター
ディズレスタンはオムニス同様完全人外枠で、イランツァは珍しい人外・女性キャラクター。
どちらも今までにスキン化されていないタイプのキャラクターで魅力的ではありますが、前年度の人気投票においてドラゴンから3キャラクターもスキン化を果たしたこと、またそれぞれ集めた票数が他の候補キャラクターに劣ることから、今回の2位-3位枠でのスキン化は難しいと思います。
・圧倒的な獲得票数
・かわいい
昨年の投票のローラの選出理由が、「ノヴァが機械系キャラクター」ではなく「1位以外で最も得票の多かった女性キャラクター」であった場合、今回の投票で2位ながら6万票を集めたソウルガイドは、実装の筆頭候補となります。
《極炎のドラグーン・ローラ》の選出理由が読みづらく、果たしてこの2位～3位枠で純粋な女性キャラクターがスキンに選ばれるのかは分かりませんが、集めた票数の多さを考えると十分に実装可能性があるように思います。
ほぼ確実・・・《カオスルーラー・アイシィレンドリング》
可能性大・・・《トリニティモンスターズ》
可能性中・・・《《吊るされた男》・ローフラッド》/《《戦車》・オルオーン》/《ピースキーパー・ヴィンセント》/《ソウルガイド》
上記のようにアイシィとトリモンが有力で、残りの2枠を4枚で争っている状況と考えています。これらの4枚はかなり競っていますが、ローフラッド、オルオーン共に今シーズンでローテ落ちしてしまうことから、ヴィンセントとソウルガイドが一歩有利なのかなといったところです。
というわけで、最終的な予想は
《カオスルーラー・アイシィレンドリング》/《トリニティモンスターズ》/《ピースキーパー・ヴィンセント》/《ソウルガイド》
の4枚としたいと思います。
この2-3位枠からの選出には1年度分しかサンプルがなく公式からもその選出基準について明言されていないため、どこまでいっても勝手な妄想に近い予想になってしまいます。ここまでごたごた述べてきましたが、今年から方針転換して、男性女性人外問わず2位-3位枠の中で集めた票数の多い順にスキン化といったことになる可能性も十分にあります。
恐らく運営も未だ手探り状態で、4周年投票で実装したオムニス/ローラ/ヴァイディ/ベルフォメットのユーザーの反応(天井での交換率や、スキン入手後の設定率)を見た上で総合的に5周年投票の2位3位枠を選定しているものと思います。
