《デモンズグリード・パラセリゼ》 コスト4/フォロワー/ヴァンパイア/宴楽 3/3→5/5 これが能力によって手札から捨てられたなら、デモンズグリード・パラセリゼ2枚をデッキに加える。 --------- 直接召喚 自分のターン開始時、自分の手札が0枚以下なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。 --------- 場に出たとき、相手のリーダーに2ダメージ。自分のリーダーを2回復。カードを1枚引く。 進化時 ランダムな自分の手札3枚を捨てる。相手のフォロワー1体に5ダメージ。
手札が0枚の状態でターン開始を迎えると直接召喚される《デモンズグリード・パラセリゼ》を軸としたアグロデッキ。
コストの軽いカードを中心にデッキを構成することで手札を使い切りやすくなっており、また《ショーダウンデーモン》や《ルームサービスデビル》といった手札枚数を意図的に減らすことのできるカードも採用されている。
直接召喚された《デモンズグリード・パラセリゼ》は3/3のスタッツに2点バーン2点回復1ドロー
《ドアマンバット》(ナーフ前) コスト1/フォロワー/ヴァンパイア/宴楽 1/2→3/4 ファンファーレ (これを含めず)自分の手札が2枚以下なら、+1/+1する。0枚なら、+1/+1ではなく+2/+2する。疾走を持つ。
《ドアマンバット》(ナーフ後) コスト2/フォロワー/ヴァンパイア/宴楽 2/2→4/4 ファンファーレ (これを含めず)自分の手札が2枚以下なら、+1/+1する。0枚なら、+1/+1ではなく+2/+2する。疾走を持つ。10月5日のメンテナンスでナーフされた《ドアマンバット》。
《レヴィオンデューク・ユリウス》 コスト2/フォロワー/ヴァンパイア/レヴィオン 1/3→3/5 相手の場にフォロワーが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。
採用率の向上している2コストフォロワー。相手の場にフォロワーが出る度に1点バーンを行う。
特筆すべき点は対【ホズミエルフ】における打点性能。ユリウスが置かれた状態では「消滅先を4体展開→ホズミをプレイ→4体のフォロワーをデッキから場に出す」過程で計9点ものダメージを与えることができる。
素の状態では体力3と《フェアリーウィスプ》や《セラフィックレオ・ガルエル》の進化で取られてしまうが、進化置きによりホズミ展開中に対処する手段は「ガルエル→《グランスエンジェル》進化」などに限られ、対処が難しい。
相手の場にフォロワーを出すカードである《眷属への贈り物》や下記の《紅き血の女王・ヴァンピィ》とのシナジーも見逃せない。
またトップデッキの一角である【AFネメシス】、存在感のある【骸ネクロ】に対しても、軽量フォロワーの展開や葬送に反応してダメージを与えてくれる点もあり、現環境においては採用の推奨されるカードとなる。
《紅き血の女王・ヴァンピィ》 コスト2/フォロワー/ヴァンパイア 2/2→4/4 ファンファーレ 眷属への贈り物1枚を手札に加える。復讐状態か狂乱状態なら、さらに、眷属の召喚1枚を手札に加える。「EPを消費せず進化できる」を持つ。 進化後 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは疾走と必殺を持つ。相手のリーダーに1ダメージ。
ファンファーレで《眷属への贈り物》や《眷属の召喚》を手札に加え、進化すると「《フォレストバット》が出る度に1点バーンとそれに疾走を付与する」効果を持つフォロワー。
単独のカードとしてみても2コスト&進化で3点打点のフォロワーであり、その上復讐or狂乱状態なら7点、合わせて引いた《眷属への贈り物》も打点に変換することができる。
《鮮血の花園》《蠢く死霊》《愛絶の崇拝者》などで7回自傷を達成する展開などで。
(当然【ハンドレスヴァンプ】と対面する際はこのカードを念頭に置いた復讐ケアも必要となってくる)
また《清浄の領域》の選択不可守護、《グロリアスセイバー・オーレリア》、(アラミスのバフが乗った)《アトス》など、対処の難しい守護フォロワーも、必殺疾走の《フォレストバット》で容易に処理が可能なのもストロングポイント。【骸ネクロ】の盤面への切り替えしとなることもある。