JCGアンリミテッド 2023/01/28  




前回大会:JCGアンリミテッド 2022/12/23

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大会結果  

決勝トーナメント結果  


デッキ分布
8:【秘術ウィッチ】
8:【ベレロビショップ】
6:【狂乱ヴァンプ】
5:【ホズミエルフ】(シンシア5)
2:【ハンドレスヴァンプ】
1:【連携ロイヤル】
1:【混沌ウィッチ】
1:【ディスカードドラゴン】

予選デッキ分布  

jcgu20230128.png

考察  

PickUp Decks  

【ディスカードドラゴン】  

《禁牙の執行者・ドラズエル》
コスト7/フォロワー/ドラゴン
5/8→7/10
アクセラレート 1; カードを1枚引く。
----------
守護
能力によって破壊されない。(攻撃か能力によるダメージでは破壊される)
ファンファーレ 相手のフォロワーすべてを-5/-5する。自分のリーダーを5回復。

入賞:優勝
使用プレーヤー名:千種
デッキリスト

デッキの耐久性能を大きく底上げする《禁牙の執行者・ドラズエル》が加入した【ディスカードドラゴン】

ファンファーレで回復と除去を同時に行いつつ耐性持ちの大型守護となるドラズエルは、ランプやディスカードにより生じた隙を1枚で補うことができる。

元々【ベレロビショップ】に対するメタデッキとして一定の存在感を示していた上、これまで苦手としていたデッキともある程度戦えるようになり、環境デッキの一角へと躍り出たと言える。

【狂乱ヴァンプ】  

《悪魔の笛吹き》
コスト1/フォロワー/ヴァンパイア
1/1→3/3
突進
ドレイン
攻撃時 狂乱 状態なら、+2/+0する。
ファンファーレ 自分のリーダーに1ダメージ。
《バイオレントスクリーム》
コスト1/スペル/ヴァンパイア
自分のリーダーに1ダメージ。ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。
カードを1枚引く。

入賞:準優勝
使用プレーヤー名:よみがない
デッキリスト

強力な新戦力を2枚も獲得した【狂乱ヴァンプ】

狂乱達成前に場に出していたとしても狂乱達成後には3点打点となる《悪魔の笛吹き》、新たな1コスト1自傷1ドローにランダム1点ダメージのおまけもついた《バイオレントスクリーム》によりデッキが大きく強化された。

【秘術ウィッチ】  

《群青の魔女》
コスト5/フォロワー/ウィッチ
3/3→5/5
結晶 1; 土の印; スタック 1
能力によって破壊されず、相手の能力で選択できない。(スタック によっては破壊される)
場を離れるとき、カードを1枚引く。(変身した場合を除く)
----------
疾走
ファンファーレ 自分のデッキが20枚以下なら、相手のフォロワーすべてに3ダメージ。

入賞:4位
使用プレーヤー名:igusa
デッキリスト

3種類目のドロー持ち1コスト結晶、《群青の魔女》を獲得し、安定感の向上した【秘術ウィッチ】

キーカードである《オリハルコンゴーレム》がナーフされたものの、《滅拳の魔女・マギサ》や《アシッドゴーレム》、《遥かなる叡智・レヴィ》など替わりとなるスタック消費カードを採用し、強デッキとして存続を果たした。

【ガードナーロイヤル】  

《鉄壁のガードナー》
コスト3/フォロワー/ロイヤル
1/3→3/5
守護
ファンファーレ 「これが受ける2以上のダメージは1になる」を持つ。

使用プレーヤー名:トランプ
デッキリスト

受けるダメージを1にする効果を持った守護フォロワー、《鉄壁のガードナー》を軸にしたコンボデッキ。

バフカードでスタッツを上げ、《セラフィックレオ・ガルエル》や《星の鎧》で各種耐性を付与していく。

似たような効果を持つ《ペインレスサムライ》と比べて、元から守護を持つため単体でもある程度相手の攻撃を減速させられる、点数除去やAOEに強い点が長所として挙げられる。

当然コストが重い点、スタッツを上げたとしても最終的に戦闘ダメージで破壊可能な点など様々な短所もあり一長一短となる。

関連ページ  

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