#author("2021-01-02T03:47:42+01:00","","") *ラストワード [#fa93ed63] [[CLASSIC CARD PACK]]で登場したキーワード能力。 《スカルウィドウ》 コスト2/フォロワー/ネクロマンサー 1/2→3/4 ラストワード カードを1枚引く。 #author("2023-07-15T23:35:05+09:00","default:kazu","kazu") 《デュエリスト・モルディカイ》 コスト8/フォロワー/ネクロマンサー 5/5→7/7 ラストワード デュエリスト・モルディカイ1体を出す。 ***ゲーム内の説明 [#veb47905] ラストワード フォロワーかアミュレットが持つ能力。そのカードが破壊されて、場から墓場に置かれたとき働く。消滅したときは働かない。 ***解説 [#x9d39724] 場のカードが破壊された時に働く能力。~ 最初期から存在し、多くのカードが持つ基本的なキーワード能力である。カードの破壊をトリガーとするため直感的に分かりやすい。 また多くのカードが持つ能力である分、対策カードも豊富。消滅、変身、バウンスなど様々な対応能力が存在する。~ [[《禁絶の腕・ニコラ》]]、[[《《恋人》・ミルティオ》]]、[[《ストレイホロウ・イルガンノ》]]など強力なラストワード持ちのカードが環境で活躍している場合、これらの対策のため消滅や変身させるカードも数を増やし結果的に他のラストワードカードの採用枚数に影響を与えることも多い。~ ~ 基本的にはメリット能力を持つが、中には他の強力な能力を持つ代償デメリットとしてラストワード能力を持つカードも存在する。 -2コストで3/3のスタッツを持つ代わり、ラストワードで相手の場に《スティールナイト》を出す[[《ナハトの私兵》]] -手札のスペルのコストを1にする代わり、ラストワードで手札のスペルを消滅させる[[《オズの大魔女》]] -8ターンに渡り有用な効果を発揮し続ける代わり、ラストワードでゲームに敗北する[[《ノーライフパーティ》]]~ ~ 特にネクロマンサーのカードが多く持つ能力である。~ 死者をテーマにしたクラスであり、死亡時に効果を発動するこの能力はフレーバーの再現に役立つ。~ [[《ソウルコンバージョン》]]などの自分のフォロワーを破壊することで効果を発揮するカードと相性が良い。[[《よろめく不死者》]]、[[《闇の従者》]]などの戦闘で破壊されづらいが強力なラストワード能力を持つフォロワーをコストにして能動的にラストワードを発動したり、[[《デュエリスト・モルディカイ》]]、[[《ボーンキマイラ》]]など破壊されても場にフォロワーを出すカードを破壊してコストを低減することができる。~ またネクロマンサー固有の能力であるリアニメイトとも相性が良い。リアニメイトで出てきたフォロワーはラストワードを持って出てくるため能力を再利用できる。~ ラストワードに関連する能力もその殆どがネクロマンサーに存在する。~ ~ 上位の能力として場を離れた時~~というものが存在する。こちらはラストワードと異なり消滅やバウンスが効かず、より信頼性が高い能力となる。詳細は該当項にて。 ***関連カード [#ab116976] -[[《デュエリスト・モルディカイ》]]~ ラストワードで自身を場に出す。新しく場に出たモルディカイも同じラストワードを持つため、対応できるカードがない限り無限に場に残り続ける。~ ~ -[[《トワイライトクイーン》]]~ 発動したラストワードの効果をもう一度働かせる効果を持つ。~ ~ -[[《トート》]]~ ラストワードの適用枚数を参照して能力を発動する。~ ~ -[[《簒奪の絶傑・オクトリス》]]~ 相手のフォロワーの持つラストワード能力を奪うことができる。単純に進化時効果とエンハンス能力だけで採用できるレベルのカードであったこと、また当時のロイヤルは環境でよく見かけるクラスだったことから、環境のラストワードフォロワーの価値を大きく下げた。~ ***関連ページ [#o480ef87] [[用語集]]~