#author("2022-10-18T22:07:05+09:00","default:kazu","kazu") #author("2022-10-18T22:09:22+09:00","default:kazu","kazu") *CDBアンリミ(1) ハンドレスヴァンプ [#ta23d2ac] ~ ''[[デッキリスト>https://shadowverse-portal.com/deck/1.6.6UP-Q.6UP-Q.6UP-Q.6YBRY.6YBRY.6YBRY.63dOW.63dOW.63dOW.7NawI.7NawI.7NawI.7Nawc.7Nawc.7RSEQ.7RSEQ.7RSEQ.63gJY.63gJY.6BFgM.6BFgM.74YfY.74YfY.74YfY.7VI4y.7VI4y.7VI4y.6yx6Q.6yx6Q.6yx6Q.7RPoA.7RPoA.7RPoA.7RTxy.7RTxy.7RTxy.7RP3I.7RP3I.7RP3I.7Nawc?lang=ja]]''~ ~ &ref(CDBアンリミ(1) ハンドレスヴァンプ/hv11.png,50%);~ ~ #google_AdSense(ca-pub-4417274771760328,4230873914) ~ #contents ~ **デッキの概要 [#dba0c958] 《デモンズグリード・パラセリゼ》 コスト4/フォロワー/ヴァンパイア/宴楽 3/3→5/5 これが能力によって手札から捨てられたなら、デモンズグリード・パラセリゼ2枚をデッキに加える。 --------- 直接召喚 自分のターン開始時、自分の手札が0枚以下なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。 --------- 場に出たとき、相手のリーダーに2ダメージ。自分のリーダーを2回復。カードを1枚引く。 進化時 ランダムな自分の手札3枚を捨てる。相手のフォロワー1体に5ダメージ。 手札が0枚の状態でターン開始を迎えると直接召喚される''《デモンズグリード・パラセリゼ》''を軸としたアグロデッキ。~ ~ コストの軽いカードを中心にデッキを構成することで手札を使い切りやすくなっており、また''《ショーダウンデーモン》''や''《ルームサービスデビル》''といった手札枚数を意図的に減らすことのできるカードも採用されている。~ ~ 直接召喚されたパラセリゼは3/3のスタッツに2点バーン2点回復1ドローと攻撃的な効果を持ち、これと軽量フォロワーやバーンカードで速攻を仕掛けるデッキが''【ハンドレスヴァンプ】''となる。~ ~ **環境での立ち位置 [#b5986f50] ***プラス要素 [#if08641c] -''【ホズミエルフ】の台頭''~ 《セラフィックレオ・ガルエル》の登場により、大きく強化された【ホズミエルフ】。それに伴いランクマッチにおける使用率も向上している。~ ~ 純粋なアグロデッキである【ハンドレスヴァンプ】は、アグロ耐性の高くないコンボデッキである【ホズミエルフ】に対し有利を取っているデッキであり、【ホズミエルフ】の台頭は追い風となっている。~ ~ -''【超越ウィッチ】の構築変化''~ 新弾において、《大いなる意思》及び《万能の奇跡・メルティーナ》が登場。今までのカードよりも汎用性の高い2/3コストのカードであり、デッキに採用されることが多い。~ ~ 加えて【ホズミエルフ】対策として《カウンターマジック》や《輪廻の女神》を採用する構築も出てきている。~ ~ そのため、今までは確定枠に近かった''《虹の輝き》''、''《天使の恩寵》''、''《決意の予言者・ルーニィ》''の採用率が低下している。~ ~ これらの3枚は【ハンドレスヴァンプ】対【超越ウィッチ】のマッチアップにおいて非常に重要なカードであり、採用率の低下によってこのマッチアップが【ハンドレスヴァンプ】有利に傾いている。~ ~ ***マイナス要素 [#n1809922] -''《ドアマンバット》のナーフ''~ 《ドアマンバット》(ナーフ後) コスト2/フォロワー/ヴァンパイア/宴楽 2/2→4/4 ファンファーレ (これを含めず)自分の手札が2枚以下なら、+1/+1する。0枚なら、+1/+1ではなく+2/+2する。疾走を持つ。 10月5日のメンテナンスでナーフされた《ドアマンバット》。~ ~ だいたい1コスト2/3、条件を満たせば1コスト3/4疾走と破格の性能を誇りデッキパワーの根幹を成す1枚であったが、今回のナーフにより2コストへと下方修正。2コストとなったこのカードは採用に足る性能ではなく、【ハンドレスヴァンプ】にとっては大きな打撃となった。~ ~ -''【AFネメシス】の復権''~ 《人造の代弁者・ヴァーミディア》の登場により環境に復権した【AFネメシス】。~ ~ このヴァーミディアの登場により、ドレインを持つ''《エッジアーティファクト》''を容易に展開できるようになった。《アーティファクトスキャン》や《生命の量産》の存在もあり、ゲーム中複数回《エッジアーティファクト》が出てくることが多い。当然アグロデッキである【ハンドレスヴァンプ】は相手の回復が増えれば増えるほど厳しくなってくる。~ ~ またヴァーミディア本体の効果である全体への守護付与により《月下の跳躍》の疾走打点が通用しづらくなっている点もマイナス要素。~ ~ **採用カード [#ifc45a00] ***《レヴィオンデューク・ユリウス》 [#l6584592] 《レヴィオンデューク・ユリウス》 コスト2/フォロワー/ヴァンパイア/レヴィオン 1/3→3/5 相手の場にフォロワーが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。 採用率の向上している2コストフォロワー。''相手の場にフォロワーが出る度に1点バーン''を行う。~ ~ 特筆すべき点は対【ホズミエルフ】における打点性能。ユリウスが置かれた状態では「消滅先を4体展開→ホズミをプレイ→4体のフォロワーをデッキから場に出す」過程で計9点ものダメージを与えることができる。~ ~ 進化前は《フェアリーウィスプ》や《セラフィックレオ・ガルエル》の進化でホズミ展開途中に取られてしまうが、進化置きすることによりホズミ展開中に対処する手段は「ガルエル→《グランスエンジェル》進化」などに限られる。~ ~ 相手の場にフォロワーを出すカードである《眷属への贈り物》や下記の《紅き血の女王・ヴァンピィ》とのシナジーも見逃せない。~ ~ また環境において存在感のある【AFネメシス】や【骸ネクロ】に対しても、軽量フォロワーの展開や葬送に反応してダメージを与えてくれる点もあり、現環境においては採用の推奨されるカードとなる。~ ~ ***《紅き血の女王・ヴァンピィ》 [#wf6c0efd] 《紅き血の女王・ヴァンピィ》 コスト2/フォロワー/ヴァンパイア 2/2→4/4 ファンファーレ 眷属への贈り物1枚を手札に加える。復讐状態か狂乱状態なら、さらに、眷属の召喚1枚を手札に加える。「EPを消費せず進化できる」を持つ。 進化後 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは疾走と必殺を持つ。相手のリーダーに1ダメージ。 ファンファーレで《眷属への贈り物》や《眷属の召喚》を手札に加え、進化すると''「《フォレストバット》が出る度に1点バーンとそれに疾走を付与する」''効果を持つフォロワー。~ ~ 単独のカードとしてみても2コスト&進化で3点打点のフォロワーであり、その上復讐or狂乱状態なら7点、合わせて引いた《眷属への贈り物》も打点に変換できる。~ ~ 《鮮血の花園》《蠢く死霊》《愛絶の崇拝者》などで7回自傷を達成する展開も一定数あるため、《眷属の召喚》の生成も現実的。(当然【ハンドレスヴァンプ】と対面する際はこのカードを念頭に置いた復讐ケアも考慮する必要がある)~ ~ また《清浄の領域》の選択不可守護、《グロリアスセイバー・オーレリア》、(アラミスのバフが乗った)《アトス》など、対処の難しい守護フォロワーも、必殺疾走の《フォレストバット》で容易に処理が可能なのもストロングポイント。【骸ネクロ】の盤面への切り返しとなることもある。~ また《清浄の領域》の選択不可守護、《グロリアスセイバー・オーレリア》、(アラミスのバフが乗った)《アトス》など対処の難しい守護フォロワーも、必殺疾走の《フォレストバット》で容易に処理が可能なのもストロングポイント。【骸ネクロ】の盤面への切り返しとなることもある。~ ~ 少ない手札で戦うことになるこのデッキにとって、序盤に腐らない2コストフォロワーでありながら中盤以降大きな打点となり得るヴァンピィは、必ず採用するべきフォロワーとなる。~ 少ない手札で戦うことになるこのデッキにとって、序盤に腐らない2コストフォロワーでありながら中盤以降大きな打点となり得るヴァンピィは、確定枠といってもよいカードとなる。~ ~