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#author("2022-04-20T19:31:40+09:00","default:kazu","kazu") #author("2022-04-20T20:00:28+09:00","default:kazu","kazu") *EOPアンリミ(4) 清浄ベレロフォンビショップ [#g24e226f] ~ [[''デッキリスト''>https://shadowverse-portal.com/deck/1.7.7GLng.7GLng.7GLng.6N9tI.6N9tI.6N9tI.6nssI.6nssI.6nssI.6oxSw.6oxSw.6oxSw.6FUg6.6FUg6.6FUg6.7K7UQ.7K7UQ.6k4gI.6k4gI.7O0GI.7O0GI.7O0GI.7O2DS.7O2DS.7O2DS.74xJg.74xJg.74xJg.6zLEI.6zLEI.6zLEI.78lDC.78lDC.78lDC.74udy.74udy.74udy.7NzKy.7NzKy.7NzKy?lang=ja]]~ ~ &ref(EOPアンリミ(4) 清浄ベレロフォンビショップ/seizyo.png,40%);~ ~ #google_AdSense(ca-pub-4417274771760328,4230873914) ~ #contents ~ **《清浄の領域》を採用することの利点 [#d2b63a72] 《清浄の領域》 コスト4/アミュレット/ビショップ 自分のリーダーが回復したとき、それが自分のターン中に1回目なら、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。 2回目なら、ホーリーフレイムタイガー1体を出す。 3回目なら、ランダムな自分のフォロワー1体は+2/+2されて、守護と「相手の能力で選択できない」を持つ。 ファンファーレ 自分の残りEPが相手より多いなら、自分のPPを2回復。(進化可能でないターンの残りEPは0) ***【ハンドレスヴァンプ】への耐性が向上 [#q35bfbc2] 【ハンドレスヴァンプ】の強みに、 ~ -パラセリゼ、ルームサービスによりある程度守護を無視して戦える~ ~ -跳躍による大打点~ が存在する。元々【ベレロフォンビショップ】は回復量の多さからハンドレスに対しある程度の有利を取っていたが、無限パラセリゼによる継戦能力の高さ、跳躍絡みの大打点により押し切られる場面も存在した。~ ~ その点を解消するのが《清浄の領域》の生成する、''6/6選択不可守護''である。~ ~ 選択不可であるためパラセリゼの進化時効果やルームサービスの対象にならず、体力6であるためパラセリゼを当てるだけでは取れない。1体だけでも相当量の打点を吸ってくれる上、毎ターン展開が可能。~ ~ このカードを採用することでハンドレス対面の勝率を高めることができるのは大きな利点と言える。~ ~ ***型によっては【超越ウィッチ】に戦える可能性が出てくる [#bb1f4f34] 前環境から【ベレロフォンビショップ】の天敵として君臨している【超越ウィッチ】。~ ~ 超越側の《チャクラムウィザード》の加入により、前環境におけるメインプランだった3T安息→4Tベレロフォンで体力5のベレロフォンを隠す動きも通用しなくなり、高速化＆安定化も相まってより厳しいマッチアップとなっている。~ ~ (とはいえ、依然不利なマッチであることには変わりないだろう)~ そんな難敵だが、《清浄の領域》の選択不可守護の対処には苦労することがある。特に《マジカルキャット》不採用型はその確率が高い。~ ~ これにより、選択不可守護が打点を吸うことで生じたターンでクルトOTKが間に合う、また相手が処理しきれず残って押し切るといった展開をみることが可能。~ ~ もちろん依然不利なマッチであることには変わりないが、最速クルト以外でも可能性を作ることができる点は大きい。~ ~ **現環境における《安息の領域》 [#fa678f35] アンリミテッドにおいて《安息の領域》が強力なカードであり続けた理由の1つに【AFネメシス】の存在がある。~ ~ 当たり先があればあるほど動きの広がる同デッキに対し、フォロワーに「攻撃されない」能力を付加、更にリーダーへのダメージカットで各種大型打点を防ぐとキラーカードといえるほど有効な存在だった。~ 当たり先があればあるほど動きの広がる同デッキに対し、フォロワーに「攻撃されない」能力を付加、更にリーダーへのダメージカットで各種大型打点を防ぐとキラーカードといえる存在だった。~ ~ そんな光と影のような関係にあった【AFネメシス】と《安息の領域》だが、EOP環境においてAFの存在感が低下。伴って安息も重要度が落ちている。~ ~ ~ ~ またAFの衰退だけではない向かい風も存在する。以下は安息が各デッキにどのような役割を果たすかをまとめた表。~ ~ ''各デッキに対し《安息の領域》が果たす役割''~ |CENTER:''デッキ''|CENTER:''役割''|CENTER:''重要度''|h |CENTER:''【超越ウィッチ】''|CENTER:キャット、アルマジの打点をカット|CENTER:小| |CENTER:''【ハンドレスヴァンプ】''|CENTER:パラセリゼ＋跳躍の打点をカット|CENTER:小| |CENTER:''【ホズミエルフ】''|CENTER:OTKの阻止|CENTER:大| |CENTER:''【葬送ネクロ】''|CENTER:OTKの阻止|CENTER:中| |CENTER:''【骸ネクロ】''|CENTER:大型フォロワーの打点カット|CENTER:大| |CENTER:''【AFネメシス】''|CENTER:攻撃されないを付加/打点をカット|CENTER:大| |CENTER:''ミラーマッチ''|CENTER:攻撃されないを付加|CENTER:小| ~ 依然このカードが輝く対面も多いが、環境の中心に位置するハンドレスと超越に対しては、ほぼ必要ないカードと言っていい。~ ~ 更に言えば、(カウントダウン)アミュレットであるがゆえ、ただの不要牌ではなく天球儀や《宝石の輝き》のサーチを阻害し、敗着となる場合も存在する。~ ~ 勝ちに直結することも多いため難しい所だが、ハンドレスと超越が多くを占めるランクマッチ・グランプリ環境においては不採用とすることも考えられるだろう。~ ~
