アンリミ視点 ETAで残しておくべきカード
数日後にはETERNAL AWAKENING 十天覚醒がローテ落ちし、ローテーションで使用できなくなります。
今回は、「アンリミで使うカードだけ残しておきたい」といった方に向けて、分解せずに残しておくべきカードについてまとめていきます。
(シルバー/ブロンズについては再生成のコストが低いため取り上げず、レジェンド/ゴールドカードのみを対象にしています。)
まとめ
Sランク(必ず残すべき)
- 《煉獄のダークナイト》
現在のアンリミテッドを代表するムーブである「3フラ煉獄」の片割れ。狂乱テーマは今後も強化され続けるテーマであり、また同デッキがこのカードを抜いて「早期直接召喚による面形成」という強み捨てる方向性で進化することは考えづらいため、必ず2枚は残しておくべきです。
- 《ルナールプリースト》
2022年3月時点で唯一の1枚で完結した0コスト回復スペル。現状でも環境上位デッキの【安息ベレロフォンビショップ】に3枚採用されている上、エイラ、天狐、清浄とあらゆる回復デッキに採用できます。今後新しい回復デッキが成立した場合も使われるため、高い優先度で残しておくべきカードとなります。
Aランク(残した方が良い)
- 《未来への飛翔》
庭園系のドラゴンデッキに採用される除去兼ドロースペル。ランプの隙を埋めつつ手札を補充するまさにドラゴンのためにあるようなカードで、《ジータの決心》の効果も選択肢として優秀です。
- 《閃光のエルフ・アルバータ》
毎ターン2点疾走となるフォロワー。各種エルフデッキの補助打点として1~2枚採用されることの多いカードです。
- 《ゼノ・サジタリウス》
バウンスと合わせ器用なドローが可能なアミュレット。バウンスを採用するあらゆるエルフのコンボデッキに採用が検討できます。
- 《原始の悪神》
3点除去ながら選択対象がなくともバウンスできるスペル。アグロデッキに対する除去になりながら、コンボ時にも腐りづらいため、1つの選択肢でありつづけるカードでしょう。
- 《アックステイカー》
【アックステイカーロイヤル】のキーカード。《劇的な撤退》や《分身の術》と組み合わせ半永久的な動きを可能とするカードで、今後の新カードで大幅に強化される可能性を秘めています。
- 《ティアマト・マグナ》
除去/回復/攻撃されないを付加と便利な能力を持つフォロワー。ゾーイ系統の庭園デッキに採用されることが多く、【ディスカードドラゴン】で見ることもあります。今後も一定の役割を持ちそうです。
- 《セレスト・マグナ》
2コストで回復阻害/展開補助を行うアミュレット、6コストでスペルとアミュレットのプレイを封じるフォロワー。ララ型の【グレモリーネクロ】、【ラスワネクロ】、プリナイ不採用型の【骸ネクロ】と様々なデッキで採用されることがあります。珍しい効果を持つカードであり、長いこと使われるカードになると思います。
- 《ボーンドミネイター》
1コストの回復付き葬送スペル。各種グレモリー系デッキに採用されることがあります。1コストの葬送カードというだけで価値がある上、おまけの回復も強力。
- 《頂きの教会》
【教会ビショップ】のキーカード。長らく一線級のデッキとしてアンリミテッドで活躍した実績があり、現在でも一定のパワーを持ちます。時空転生verを所持していない場合は残しておきましょう。
Bランク(残しておくと良いかもしれない)
- 《追憶の大天使》
体力1のフォロワーを消滅させるフォロワー。《スピネのアーティファクト》/《アナライズアーティファクト》と格好の仮想敵がおり、今後更に消滅させたい体力1フォロワーが増えれば採用が増えると思われます。
- 《シュヴァリエ・マグナ》
相手の場のフォロワーの能力を失わせるアミュレット。ミュニエに近い効果を持ち、メタカードとしては強力なカード。
- 《銀灰の星・アレイスター》
体力2以下のフォロワーを消滅させるスペル。《追憶の大天使》と同じく、今後消滅させたいフォロワーが出てくれば使われうると思います。
- 《フォースバリア》
1ターン能力により受けるダメージを-2するスペル。【安息ベレロフォンビショップ】に絶対に負けたくないという人は採用を検討してもいいでしょう。
- 《シェムハザ》
強力なドロー能力を持つフォロワー。ユリアスという強力なライバルがいますが、進化ターン前に効果が起動できる、進化時の切り返し能力を持つと採用のチャンスはあると思われます。
Cランク(可能性はある)
- 《アストラルダンサー》
場のフォロワーにバフをかけるフォロワー。《レヴィールの無法者》とのコンボで乗り物軸【アグロウィッチ】に使われることがあります。
- 《神魚・ディズレスタン》
コスト17のフォロワー。今後手札のカードのコストを参照する効果が登場すれば、使われる可能性があります。
- 《ゼノ・ディアボロス》
攻撃力10、派手なラストワードを持つフォロワー。かなり独特のスタッツと効果を持ち、可能性を感じさせます。扱いやすくなった《ゾディアックデーモン》のようなカードに期待です。
- 《コロッサス・マグナ》
事前に設置しておける打点アミュレット。《ラグナアウェイク》の《破壊を齎すもの・ヴィズヤ》とOTKコンボが存在します。