《機構の解放》 コスト1/スペル/ネメシス 自分のリーダーは、ターン終了時まで「自分の場にアーティファクト・カードが出るたび、自分のPPを1回復して、カードを1枚引く」を持つ。
ネメシスクラスの特徴であるタイプ:アーティファクトを持ったフォロワーを軸としたデッキ。
プレイの軸となるのが「破壊されたアーティファクト・カード」の種類数。
6を超えると大きなボーナスを得られるカードが多く採用されており、破壊種類数を稼ぐことがプレイの指針となる。
《ジェネシスアーティファクト》 コスト4/フォロワー/ネメシス/アーティファクト 2/5→4/7 ファンファーレ 「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、キャノンアーティファクト2枚を手札に加える。 進化時 ガードアーティファクト1体とディフェンスアーティファクト1体を出す。
《キャノンアーティファクト》(トークンカード) コスト1/フォロワー/ネメシス/アーティファクト 2/2→4/4 疾走 ファンファーレ 相手の場にフォロワーがいるならランダムなそれ1体に、いないなら相手のリーダーに、「自分の場のアーティファクト・カードの数」と同じダメージ。
破壊種類数が6以上の時に、強力な打点アーティファクトである《キャノンアーティファクト》を生成する《ジェネシスアーティファクト》。
1コストでありながら1枚で6~7点と大打点となる《キャノンアーティファクト》は攻撃の軸となるカードであり、基本的にはこのカードを手札に加えることが目標となる。
《ジェネシスアーティファクト》自体も進化で3種類のアーティファクトを展開するカードであり、2枚目の《ジェネシスアーティファクト》やその他の破壊数6種達成シナジーカードをサポートしてくれる。
《アーティファクトインパルス》 コスト2/スペル/ネメシス 「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が5種類以下なら、エンシェントアーティファクト1体を出す。 6種類以上なら、相手の場にフォロワーがいるならランダムなそれ1体に、いないなら相手のリーダーに6ダメージ。
《キャノンアーティファクト》と並んで強力な打点カードとなるのが《アーティファクトインパルス》。
6種達成時は2コスト6点の打点となり、一気に相手のライフを詰めてゆく。
達成前でも最低限2コストの《エンシェントアーティファクト》となり種類稼ぎや盤面除去に貢献する点も優秀。
《アーティファクトスキャン》 コスト1/スペル/ネメシス 「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カード」と同名のカード2種類を1枚ずつ手札に加える。 「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、それらのコストを0にする。
6種達成時に0コストのアーティファクトカードを2枚手札に加える《アーティファクトスキャン》。
《機構の解放》、《加速装置》、《ギガスファクトリー》ら「アーティファクトが場に出る」または「アーティファクトをプレイ」でPPを回復するカードと極めて相性が良く、動きの幅を大きく広げるカードとなる。
攻撃の軸となる《ジェネシスアーティファクト》、守りの要となる《人造の代弁者・ヴァーミディア》などを再利用できる点も強力。
《人造の代弁者・ヴァーミディア》 コスト3/フォロワー/ネメシス/アーティファクト 0/1→2/3 自分のターン終了時、「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、自分のアーティファクト・フォロワーはすべて+1/+1されて、守護を持つ。 ファンファーレ 葬送したなら、エッジアーティファクト1体を出す。
《エッジアーティファクト》(トークンカード) コスト5/フォロワー/ネメシス/アーティファクト 3/4→5/6 突進 ドレイン
手札のフォロワーを葬送し、場に3/4突進ドレインの《エッジアーティファクト》を展開するフォロワー、《人造の代弁者・ヴァーミディア》。
最大の強みは「破壊種類数稼ぎの高速化」。自身がアーティファクトタイプを持つことから最低でも1枚で2種類、また葬送するフォロワーもアーティファクトの場合は破壊数を3種も稼ぐことができる。
これにより《アーティファクトスキャン》とPP回復を絡めた動きをするターンや、《ジェネシスアーティファクト》で《キャノンアーティファクト》を手札に加えるターンが今までよりも早くなり、デッキパワーを大きく高めている。
また、本体の持つ「盤面のアーティファクトフォロワーに守護&+1/+1付与」も強みの一つ。アグロデッキに対する勝ち筋となるのはもちろん、【ホズミエルフ】などに対しても有効なプランとなる。
3ターン目0/1、3/4突進ドレインの展開も強力。アグロデッキを大きく減速させる上、コンボデッキに対しても《マーキュリーイージス・シオン》と組み合わせて圧力をかけることが出来る。
《ギガスアーティファクト》 コスト10/フォロワー/ネメシス 6/6→8/8 結晶5 自分のターン中、自分の場にアーティファクト・フォロワーが出るたび、それは突進を持つ。自分のPPを1回復。カードを1枚引く。 --------- ファンファーレ ランダムな自分の他のフォロワー1体は+X/+Xされて、疾走を持つ。Xは「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の種類」である。
結晶置きで、アーティファクトフォロワーが場に出る度にPP回復&1ドローをもたらすアーティファクトとなる《ギガスファクトリー》。
5コストと重いものの、設置さえすれば無限にリソースを供給、かつPP回復で1ターンの動きの幅も大きく広がると勝利に直結するカードとなる。
《人造の代弁者・ヴァーミディア》の登場により、ゲームを引き延ばしやすくなったこと、また破壊種類数6の達成が早まり《アーティファクトスキャン》による0コストアーティファクトフォロワーの生成が容易になったことから、5コストながら設置を狙える展開が増え採用が広まっている。
《マーキュリーイージス・シオン》 コスト8/フォロワー/ネメシス 7/7→9/9 アクセラレート 3;自分のアーティファクトでないフォロワー」すべてを+1/+1する。自分のアーティファクト・フォロワーすべてを+2/+2する。 --------- このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される) ファンファーレ 自分のリーダーは「自分のリーダーへの2以上のダメージは1になる」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
場のアーティファクトフォロワーに+2/+2のバフを掛ける《マーキュリーイージス・シオン》。
【ホズミエルフ】、【超越ウィッチ】といった時間制限のあるコンボデッキに対し強力なカードであり、「アーティファクトフォロワーの横並べ→シオンのバフ付与」は勝ち筋の1つとなる。