JCGアンリミテッド 2021/08/01  


前回大会:JCGアンリミテッド 2021/06/18

次回大会:JCGアンリミテッド 2021/08/07


大会結果  

決勝トーナメント結果  


デッキ分布
10:【AFネメシス】
4:【教会ビショップ】(自然3、非自然1)
3:【超越ウィッチ】
2:【ロキサスリノエルフ】
1:【疾走スぺルウィッチ】
1:【混沌ウィッチ】
1:【接近ダゴンドラゴン】
1:【庭園ゾーイドラゴン】
1:【ディスカードドラゴン】
1:【骸ネクロ】
1:【ラストワードネクロ】
1:【狂乱ヴァンプ】
1:【コントロールヴァンプ】
1:【エイラビショップ】
1:【自然ビショップ】

(参加者15人開催)

グループ予選  

jcgu20210801.PNG
(グループ予選と決勝トーナメントで登録デッキは変更できるため、予選分布の決勝進出数と決勝トーナメント分布が異なる場合がある。)


考察  

Renascent Chronicles リナセント・クロニクルリリース後初めての開催となったJCGアンリミテッド。新カードの影響はもちろん、7月29日に行われたナーフ解除の影響もあり、注目の大会となった。


PickUp Deck  

【狂乱ヴァンプ】  

《蹂躙のデーモン》
コスト6/フォロワー/ヴァンパイア
4/5→6/7
アクセラレート 1;自分のリーダーに1ダメージ。カードを1枚引く。
---------
ファンファーレ 相手のフォロワー1体を破壊する。狂乱状態なら、さらに、相手のリーダーに4ダメージ。
《デモンディーヴァ》
コスト4/フォロワー/ヴァンパイア
3/3→5/5
ファンファーレ 狂乱状態なら、進化する。

進化後
攻撃時 お互いのリーダーに1ダメージ。これを3回行う。自分のリーダーを5回復。

入賞:決勝トーナメントベスト16
使用プレーヤー名:Shimihei
デッキリスト

《蹂躙のデーモン》という1コスト1自傷1ドローカードが加入し、《フラウロス》直接召喚の安定感が増した【狂乱ヴァンプ】。《デモンディーヴァ》は回復+バーンを行いながら1枚で3回自傷カウントを稼ぐカードであり、2回目の《フラウロス》直接召喚を狙いやすくなった。

【ラストワードネクロ】  

《忌まわしき再誕》
コスト1/スペル/ネクロマンサー
自分のフォロワー1体を破壊する。
「このバトル中、破壊されたときラストワードを持っていた、コスト2以下の自分のフォロワー」と同名のフォロワー1体を出す。それは+3/+0されて、突進を持つ。
その後、「このバトル中、破壊されたときラストワードを持っていた自分のカード」が5枚以上なら、さらに、カードを2枚引く。10枚以上なら、1体ではなく2体を出す。

入賞:決勝トーナメント準優勝
使用プレーヤー名:けーえぬ
デッキリスト

新カードは入っていないが、デッキの洗練及び【狂乱ヴァンプ】の流行で環境に登場。《忌まわしき再誕》+《黒き死の騎士》、《ナイトメアイーター》と盤面処理と回復を両立する動きが強力。

【ディスカードドラゴン】  

《波濤のプレシオサウルス》
コスト6/フォロワー/ドラゴン/自然
5/5→7/7
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分が手札を捨てたとき、ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに2ダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複してもたない。
ファンファーレ 自分のPPの最大値が10なら、「EPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)

進化時 自分の手札1枚を捨てる。カードを2枚引く。自然・カードを捨てたなら、さらに、自分のリーダーを2回復。

入賞:決勝トーナメントベスト16
使用プレーヤー名:Shimihei
デッキリスト

リーダーへのダメージが2点となり、環境に戻ってきた【ディスカードドラゴン】。《飛翔の竜人》や《聡明のドラゴニュートスカラー》といった攻撃されない能力を持つフォロワーが自然に採用できるデッキであり、《ティアマト・マグナ》まで採用して対AFに寄せた構築となっている。

【自然教会ビショップ】  

《報復の白き刃・アニエス》
コスト8/フォロワー/ビショップ/自然
4/5→6/7
自分のアミュレットが破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1する。破壊されたアミュレットがナテラの大樹なら、さらに-1する。
疾走
《実りの参謀・ムニャール》
コスト1/フォロワー/ビショップ/自然
(1)ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。
(2)ファンファーレ 相手のリーダーに1ダメージ。
(3)ファンファーレ カードを1枚引く。
自分のターン終了時、自分の手札のこれは、上記の能力を順に「このターン中に自分の場に出たアミュレットの数」と同じだけ持つ。上限は9つ。
---------
突進

入賞:決勝トーナメントベスト16
使用プレーヤー名:キシル
デッキリスト

《ナテラの大樹》を軸にした【教会ビショップ】。0コスト4~7点のアニエスにより1ターン中に出せる打点が大きく向上しており、また従来の型より多くアミュレットが採用されているため《パニッシュメントスナイパー》の打点も伸ばしやすい。

【エイラビショップ】  

《機械鞭の僧侶》
コスト2/フォロワー/ビショップ/機械
2/2→4/4
自分のターン中、「自分のリーダーか自分のフォロワー(または両方)を回復させる」能力が働くたび、自分の「機械でないフォロワー」すべてを+0/+1する。自分の他の機械・フォロワーすべてを+1/+1する。

入賞:決勝トーナメントベスト16
使用プレーヤー名:鸞
デッキリスト

エイラが2コストとなり、早いターンの展開を意識するようになった【エイラビショップ】。《聖弓の使い手・クルト》や《神域の法王》といった後ろ寄りの定番カードの代わりに、エイラに近いバフ能力を持つ《機械鞭の僧侶》、1コスト2/3突進となる《レヴィールの無法者》が採用されており、攻撃的なデッキ構成となっている。

関連ページ  

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次回大会:JCGアンリミテッド 2021/08/07

公式大会ページ:JCGアンリミテッド 2021/08/01 決勝トーナメント

公式大会ページ:JCGアンリミテッド 2021/08/01 グループ予選

JCG結果まとめ



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Last-modified: 2021-08-09 (月)