RGWアンリミ(4) デッドソウルテイカーネクロ  


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デッキリスト

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デッキの概要  

《デッドソウルテイカー》
コスト9/フォロワー/ネクロマンサー
4/7→6/9
ファンファーレ それぞれコストの異なる「このバトル中に破壊された自分のネクロマンサー・フォロワー(デッドソウルテイカーを除く)と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、場が上限になるまで出す。それらは「ラストワード これと同名のフォロワー1体を出す。」を持つ。
《ソウルテイカー・ララ》
コスト4/フォロワー/ネクロマンサー
4/4→6/6
ファンファーレ このターン中に破壊された自分のフォロワー(ソウルテイカー・ララを除く)と同名のフォロワー1枚を手札に加える。そのコストを0にする。それは「自分のターン終了時、このフォロワーは破壊される」を持つ。(このターン中に破壊されたフォロワーが複数あるなら、その中からランダム)

新弾、極天竜鳴で登場した《デッドソウルテイカー》は、9コストの重さを代償に、1枚で大型フォロワーを大量展開、さらにそれに「ラストワード これと同名のフォロワー1体を出す」を付与する破格の盤面展開能力を持つ。

これを、《ソウルテイカー・ララ》の能力で5ターン目に出して勝つことを目指すデッキが【デッドソウルテイカーネクロ】となる。

《冥河の流葬・カローン》
コスト6/フォロワー/ネクロマンサー
4/5→6/7
アクセラレート 1;コスト最大のネクロマンサー・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから、能力をすべて(攻撃力/体力はそのまま)を失わせて場に出す。それを破壊する。
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守護
ファンファーレ コスト最大のネクロマンサー・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから、能力をすべて(攻撃力/体力はそのまま)を失わせて場に出す。それを破壊する。

進化時
リアニメイト 10 
それは突進と「自分のターン終了時、これを破壊する」を持つ。

《百鬼夜行》《ボーンドミネイター》《大腕の沙汰》と9枚の1コスト葬送札が採用されており、「1コストで《デッドソウルテイカー》を葬送→《ソウルテイカー・ララ》で0コストの《デッドソウルテイカー》を手札に加える」の流れを目指すことになる。

新カードの《冥河の流葬・カローン》はデッキから直接、疑似的な葬送を行う効果を持ち、構築次第ではこのカード単体で《デッドソウルテイカー》を破壊すること可能。

またこれらの葬送札は復活させる大型ネクロフォロワーを葬送し、復活先のフォロワーを整える役目も果たす。

デッキの強み  

強固な守護盤面  

極めて強固な守護盤面を形成できる点がデッキの強みだろう。

フルムーブの場合、ラストワードやリアニメイトでの復活も含め、「《デッドメタルスター》(5/5守護)×2、《魂の岐路・ラカンドウラ》(5/7守護)×4、《カオティックドゥーム》(5/5守護)×2と計48点分の体力の守護」が並ぶことになる。

変身能力など特殊な除去を搭載しない限り除去は難しく、これを超えてフォロワーでライフにダメージを与えることは不可能に近い。

【骸ネクロ】に対してはメタカードとして機能する《ワールドブレイク》も、ラストワードの復活能力や《デッドメタルスター》のリアニメイトにより単独では盤面に対処することができない。

【超越ウィッチ】への優位  

上述の通り、一度展開に成功したデッドソウルテイカー盤面の上からフォロワーの攻撃によりライフを削ることは極めて難しい。

序盤からライフを詰められるデッキではなくバーンカードも《決意の予言者・ルーニィ》くらいしか採用されていない【超越ウィッチ】は、一度展開されてしまうとたとえ《次元の超越》を連打できる状況にあったとしても相手のライフを詰め切ることが絶望的になる。

同じく5ターン目のコンボによって【超越ウィッチ】に勝つことを目指す【ホズミエルフ】が、《カウンターマジック》や《輪廻の女神》といった比較的汎用性の高いカードで対処されてしまうのに対し、【デッドソウルテイカーネクロ】は通常の構築では対処が難しいのも利点と言える。

これからこのデッキの数が増えていく場合、《冬の女王の気紛れ》や《変異の雷撃》といった専用のメタカードが積まれるようになっていく可能性もあるだろう。

《冬の女王の気紛れ》
コスト5/スペル/ウィッチ
お互いのフォロワーすべてをスノーマンに変身させる。
《変異の雷撃》
コスト6/スペル/ウィッチ
相手のフォロワーすべてを燃えネズミに変身させる。

復活させるフォロワー  

《ソウルテイカー・ララ》+《デッドソウルテイカー》で2面が埋まるため、復活できるフォロワーは3体。

現在は《カオティックドゥーム》《魂の岐路・ラカンドウラ》《デッドメタルスター》を復活させる構築が主流。

その他、《デッドソウルテイカー》とコストが被るものの相応のバリューのある《スピリットイーター》、ラストワードで除去と回復を行う《冥守の戦士・カムラ》なども採用が見られることがある。

葬送札として採用されている《ボーンドミネイター》、《死を知る者》、《冥河の流葬・カローン》らも、復活対象として十分強力であり葬送先が揃わないときの候補になる。(なお《デッドソウルテイカー》の復活はコストの異なるフォロワーを対象とするため、《冥河の流葬・カローン》と《カオティックドゥーム》が同時に復活することは無い点には注意)



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Last-modified: 2022-07-27 (水)