《スペリオルコントラクター》 コスト1/フォロワー/ウィッチ 1/1→3/3 疾走 ファンファーレ このバトル中に消費した自分のスタックが7以上なら、聖なる王の獅子1体を出す。 ラストワード 大地の魔片1つを出す。
《聖なる王の獅子》 コスト6/フォロワー/ビショップ 4/4→6/6 疾走
このデッキの最大の強みが1コスト5点疾走である《スペリオルコントラクター》。
元々は1/1/1の疾走フォロワーだが、スタック(土の印)を7回消費すると追加で4/4疾走の《聖なる王の獅子》を場に出すようになる。
1コストであることから取り回しが良く、早期にスタック7回消費を達成して場に出す、余った1PPで展開するといった動きが可能。
《虹の輝き》 コスト2/スペル/ウィッチ コスト2以下のフォロワー1体か、コスト2以下のアミュレット1つを、手札に戻す。 カードを1枚引く。
また《スペリオルコントラクター》にバウンススペル《虹の輝き》を使用して使い回すのも強力。
手札に回収したとしても盤面には4/4のフォロワーが残る上、次のターンに追加の《虹の輝き》や打点カードで一気にライフを削る動きを目指すことが出来る。
「《スペリオルコントラクター》→《虹の輝き》→《スペリオルコントラクター》の10点打点(進化込み12点)」はこのデッキのよくあるリーサルパターン。
総じて極めて強力なカードであり、このフォロワーを軸に戦うのが【秘術ウィッチ】となる。
このデッキの特筆すべき長所の一つに、【ハンドレスヴァンプ】に対して強いことも挙げられる。
最重要カードが相手のカードをバウンスできる《虹の輝き》。
相手のカードを手札に戻すことで《デモンズグリード・パラセリゼ》の直接召喚条件である「ターン開始時の手札が0枚」を妨害し、相手の攻めを減速させる。
最序盤から猛攻を仕掛けてくる【ハンドレスヴァンプ】に対し1ターンでも猶予を作ることで、後続の除去カードや回復カードが間に合う展開を作ることできる。
《アストラルシャーマン・ライリー》 コスト2/フォロワー/ウィッチ 2/2→4/4 ファンファーレ このバトル中に消費した自分のスタックが1以上なら、自分のリーダーを3回復し、カードを1枚引く。 7以上なら、さらに、+3/+3して、守護を持つ。相手のフォロワー1体を破壊する。
回復、除去、大型守護を兼ねる《アストラルシャーマン・ライリー》もキーカードの1枚。
《虹の輝き》で時間を作ったあと、このカードのパワーを活かして攻守の逆転を狙っていく。
進化置きした《アストラルシャーマン・ライリー》は体力が7となり、《デモンズグリード・パラセリゼ》の進化時効果の5点ダメージで除去することができず一定の足止めを果たす。
《エクステンドマジック》 コスト1/スペル/ウィッチ 相手のフォロワー1体に1ダメージ。 土の秘術2;1ダメージでなはなく4ダメージ。カードを2枚引く。
優秀な除去として《エクステンドマジック》も存在する。
1コスト4点で疾走条件を満たした《ドアマンバット》を綺麗に取ることができる他、コストが軽いため他のカードと合わせて使用しやすい。
《星見の望遠鏡》 コスト1/アミュレット/ウィッチ/土の印 ファンファーレ 土の秘術 カードを1枚引く。自分のPPを1回復。 (このアミュレットの土の秘術能力は、これをプレイするおtきすでに、他の土の印が場に出ているなら働く)
0コストで1ドローとスタック消費を行うカード。
2枚3枚と引ければスタック消費7達成のハードルが下がり、《スペリオルコントラクター》による早期の押し付けを可能にする。
盤面に他の土の印がなければ1コストの土の印カードとしても使用可能。中盤以降、《エクステンドマジック》や《滅拳の魔女・マギサ》などの消費分の土の印を確保するため、わざと《星見の望遠鏡》から場に出すといった動きも存在する。
《オリハルコンゴーレム》 コスト5/フォロワー/ウィッチ 5/5→7/7 アクセラレート 1;土の秘術X;「クレイゴーレム1体を出す」「真理の術式1枚を手札に加える」「相手のリーダーに2ダメージ」の中から、ランダムに1つの能力が働く。これをX回行う。Xは「自分の場のスタックの数」である。 --------- ラストワード 大地の魔片2つを出す。オリハルコンゴーレム1枚を手札に加え、そのコストを7にする。
《真理の術式》(トークンカード) コスト2/スペル/ウィッチ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。 土の秘術 カードを1枚引く。
アクセラレートで土の印を消費するキーカードの1枚。
このカードが一気にスタック消費カウントを進めることで、早期《スペリオルコントラクター》や《アストラルシャーマン・ライリー》の押し付けが可能となる。
選択されるランダム効果も「2/2の多面展開」「3点バーンスペルの生成」「2点バーン」と攻撃的で、《スペリオルコントラクター》による攻めを後押しする。
《工房の錬金術師・ノノ》 コスト4/フォロワー/ウィッチ 3/4→5/6 融合;ウィッチ・フォロワー これに融合したとき、大地の魔片1つを出す。 --------- ファンファーレ 土の秘術 自分のリーダーは「お互いのターン終了時、ガーディアンゴーレム1体を出す」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たず、この能力は3回働くと失われる。
手札のウィッチフォロワーを土の印に変換するフォロワー。
0コストで土の印を供給するため、動きの幅が大きく広がるカードとなるが、融合素材の選択がシビア。
基本は下記の《アダマンタイトゴーレム》や2枚目の《工房の錬金術師・ノノ》、活かせそうにない《滅拳の魔女・マギサ》/《アシッドゴーレム》あたりが対象となる。
《アダマンタイトゴーレム》 コスト6/フォロワー/ウィッチ 5/6→7/8 自分のターン中、これが自分のデッキから手札に加わるとき、自分の場の土の印・アミュレットが2つ以下なら公開して、土の魔片1つを出す。 --------- ファンファーレ 「ガーディアンゴーレム1体を出す」「魔術の一撃1枚を手札に加え、そのコストを0にする」「相手のリーダーに2ダメージ。自分のリーダーを2回復」の中から、ランダムに1つの能力が働く。土の秘術X;さらにこれをX回行う。Xは「自分の場のスタックの数」である。
デッキから手札に加わったときに土の印を生成するフォロワー。
使い勝手はそれほど良くはないが0コストの土の印としての運用が可能。また《工房の錬金術師・ノノ》との相性がよく、引いてきたこのカードをそのまま融合素材にすることで0コストで2つ分の土の印を用意することが出来る。
《禁約の黒魔術師》 コスト8/フォロワー/ウィッチ 結晶1;土の印 このアミュレットが場にある限り、自分のリーダーへの5以上のダメージは4になる。 自分のターン終了時、カードを1枚引く。 自分のターン開始時、自分のリーダーを1回復。土の秘術を1回行う。 --------- ファンファーレ +X/+Xする。Xは「このバトル中に消費した自分のスタックの数」である。相手のリーダーか相手のフォロワー1体に「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
結晶で設置することでスタック消費とドローを行うフォロワー。
1コスト1ドロー1スタック消費1回復と小回りの利く効果を持ち、序盤のドローとスタック消費を担ってくれる。
ダメージカット効果がコンボデッキ対面で輝くことは言うまでもなく、更に本体効果で消費したスタック数+2のバーンを任意の対象に飛ばすことも出来る。
結晶モードだけでも十分優秀なこのカードが、ロングゲームで輝くフィニッシュ効果を持つことは【秘術ウィッチ】の大きな強みである。
《アシッドゴーレム》 コスト3/フォロワー/ウィッチ ファンファーレ 土の秘術 相手のリーダーに2ダメージ。 土の秘術 2;2ダメージではなく4ダメージ。 土の秘術 3:4ダメージではなく6ダメージ。 進化時 相手のフォロワー1体に4ダメージ。大地の魔片1つを出す。
《滅拳の魔女・マギサ》 コスト3/フォロワー/ウィッチ 3/2→5/4 ファンファーレ 土の秘術 クレイゴーレム1体を出す。 土の秘術 2;さらに、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。 土の秘術 3;さらに、疾走を持つ。 土の秘術 4;さらに、+3/+3する。
土の印を打点に変換するフォロワー。
スタック消費カウントを進めつつ相手のライフを削るため《スペリオルコントラクター》と相性が良く、確定枠ではないものの採用されることが多いカードである。
フォロワーであるため次のターンも大打点になりうる《滅拳の魔女・マギサ》に対し、バーンダメージであるため守護に止められない打点である《アシッドゴーレム》と一長一短の性能を持つ2種類のカードが存在する。