#author("2021-09-26T18:43:47+09:00","default:kazu","kazu") *RSCアンリミテッド [#ne71f86b] 期間:2021年6月29日~2021年9月27日 #contents **環境 [#fc78ac56] ***2021年6月29日 RSCリリース [#oee82f81] -&size(15){''【狂乱ヴァンプ】が活躍''};~ 《蹂躙のデーモン》という1コスト1ドロー1自傷カード、《フラウロス》と相性の良い《デモンディーヴァ》で強化された【狂乱ヴァンプ】がランクマッチで数を増やした。~ ~ -&size(15){''ローテーションの余波で【ラティカエルフ】が成立''};~ ローテーションで大活躍していた《万緑の回帰・ラティカ》だが、同様のコンセプトのデッキがアンリミにも登場。ローテ版のカードに加え《リノセウス》という最強のプレイ枚数フィニッシャーや、《妖精花》、《フォレスト・コア》といった効率の良いウィスプ生成カードが存在し、最速5キルのコンボデッキとして名乗りを上げた。~ ~ -&size(15){''旧カードと新カードを組合わせた機械、自然デッキが登場''};~ ~ ***2021年7月7日 緊急ナーフ [#wd2034e5] ローテーションの環境是正を目的に、''《英雄の覚悟》''、''《栄華の加護神・ヤテラントゥ》''、''《パニッシュメントスナイパー》''の緊急ナーフが施行された。《安息の領域》と合わせて環境上位陣に通用するデッキを成立させた《栄華の加護神・ヤテラントゥ》、その【ヤテラントゥビショップ】や【教会ビショップ】の中心カードとして活躍していた《パニッシュメントスナイパー》とクラスの主力を担う2枚のカードが弱体化されたビショップは大きなダメージとなった。~ ~ ***2021年7月29日 大規模ナーフ解除 [#x5cd48c4] 7月末、6枚のカードのナーフ解除、及び2枚のカードの制限解除が行われた。~ ~ -&size(15){''期待を集めた【ディスカードドラゴン】''};~ WUPアンリミで -&size(15){''自然要素の強まった【教会ビショップ】、及び【自然ビショップ】の成立''};~ -&size(15){''【撤退ロイヤル】の台頭''};~ ***2021年8月19日 アディショナルカード追加 [#c8f07dee] -&size(15){''《究明の魔術師・イザベル》が追加されたスペルウィッチ''};~ 3種の有用な1コストスペルを生成する《究明の魔術師・イザベル》が登場。 ~ -&size(15){''【AFネメシス】と《次元の超克者・ユアン》''};~ 採用するか否かで賛否の分かれた《次元の超克者・ユアン》だったが、徐々に採用型が主流に。容易に共鳴10回を達成できるデッキであり、コストの軽いバーンカードとして活躍。手札の調整やアナライズを場に出すカードとして使用しても最低限の性能を持ち、デッキパワーを底上げした。~ ~ **代表的なデッキ [#j5fa0cfd] ***【AFネメシス】 [#x77a34de] ***【超越ウィッチ】 [#r725c05c] ***【疾走スペルウィッチ】 [#fdb58b3a] ***【撤退ロイヤル】 [#f3202fb0] ***【狂乱ヴァンプ】 [#n18021e4] ***【ラスワネクロ】 [#ca40f180] ***その他のデッキ [#u2403896] ***新デッキ [#w33dc2fb] **影響を与えたカード [#sf2aca26] ***ニュートラル [#ve747b97] -''《ナテラの未来》''~ 1コストで2枚の《ナテラの大樹》を生成する自然の新カード。自然関連要素がデッキに採用されている【ロキサスリノエルフ】、【撤退ロイヤル】、【教会ビショップ】、【自然ビショップ】など様々なデッキを強化した。~ ~ -''《アイアロンの残骸》''~ 1コストで機械カードをサーチするアミュレット。 -''《マスターコック》''~ 体力上限を上げる回復フォロワー。2コストとの回復持ちフォロワーとして扱える【エイラビショップ】を強化。~ ~ -''《恒久の天使》''~ 5PP残すと直接召喚される守護フォロワー。同様の直接召喚条件を持つ《天界の門》と相性が良く、同カードをキーカードとした【機械ネメシス】や【天門ドラゴン】などで採用が見られた。~ ~ ***エルフ [#ta7014de] -''《英雄の覚悟》''~ 1コストで2プレイ換算になるスペル。ナーフ前は【ラティカエルフ】の補助カードとして採用が見られた。~ ~ -''《採集の獣人》''~ 進化することで0コストの《ナテラの大樹》を生成するフォロワー。《ワンダーコック》不採用型の【ロキサスリノエルフ】で採用が見られた。~ ~ -《深緑の弓使い・アリサ》 -''《幻獣の遣い》''~ 進化権を使うことで0コストの除去となるフォロワー。プレイ枚数を稼ぐカードとして【ラティカエルフ】で採用が見られた。~ ~ -''《万緑の回帰・ラティカ》''~ 新たなプレイ枚数関連のフィニッシャー。このカードを中心とした【ラティカエルフ】が成立した他、【アクセラエルフ】でも《妖精の開花》と合わせたフィニッシャーとして活躍した。~ ~ ***ロイヤル [#g0dcbd09] -''《威風の団結》''~ 《ナテラの大樹》生成効果を持つ1コスト除去カード。【撤退ロイヤル】に採用された。~ ~ -''《陽だまりの邂逅》''~ ロイヤルフォロワーをサーチするスペル。《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》との相性から【撤退ロイヤル】で採用された他、【連携ロイヤル】でも採用されることがあった。~ ~ -''《ブレイドライツの小隊長》''~ 後4に出すと進化したナイトを出すフォロワー。連携を進めるカードとして【連携ロイヤル】を強化した。~ ~ -''《月光の執行者・リオード》''~ 進化置きで3点AOE+3点バーンが可能なフォロワー。【撤退ロイヤル】の主要カードとして活躍した他、【連携ロイヤル】でも採用されることがあった。~ ~ -''《忠義の剣士・エリカ》''~ 横にカードが並ぶにつれ打点が向上する疾走フォロワー。横展開の得意な【連携ロイヤル】や純粋な【アグロロイヤル】で採用が見られた。~ ~ -''《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》''~ PP回復効果を持つ強力な疾走フォロワー。このカードを軸とした【撤退ロイヤル】が成立した他、【連携ロイヤル】でも採用が見られた。~ ~ -''《撲滅の兵団長》''~ 連携条件の直接召喚フォロワーながら使いやすいアクセラレートを持つカード。中盤以降の盤面を強化するカードとして【連携ロイヤル】に採用されることがあった。~ ~ ***ウィッチ [#scdea448] -''《栄光の華・エレノア》''~ 除去カードを手札に加え、進化で手札のカードのコピーを作るフォロワー。【超越ウィッチ】、【疾走スペルウィッチ】に採用されることがあった。~ ~ -''《マギスの魔導師》''~ スペルブーストでコストの下がるフォロワー。展開要因として、【疾走スペルウィッチ】に採用されることがあった。~ ~ -''《究明の魔術師・イザベル》''~ 融合によって3種の1コストスペルを生成するフォロワー。【超越ウィッチ】、【疾走スペルウィッチ】を大きく強化した。~ ~ ***ドラゴン [#p224437e] ***ネクロマンサー [#ie463428] -《ソウルコンダクター》 -''《永続の機構・二コラ》''~ 2コストの《禁絶の一撃》を生成するフォロワー。このカードによりグレモリー型の【機械ネクロ】が成立。~ ~ -''《規律の後継》''~ 《プロダクトマシーン》を展開するスペル。機械カードの破壊枚数を稼ぐカードとしてグレモリー型の【機械ネクロ】に採用された。~ ~ -''《禁絶と均衡》''~ 手札の入れ替えを行うスペル。0コストで使用した際は極めて効率の良いグレモリーカウントを進めるカードで、グレモリー型の【機械ネクロ】に採用された。~ ~ ***ヴァンパイア [#c0265dac] -''《悠久の真紅・モノ》''~ バフカード合わせることで大打点を出す疾走フォロワー。このカードを軸とした【モノヴァンプ】が成立。~ ~ -''《デモンディーヴァ》''~ 自傷回数を大きく稼ぎ回復も行うフォロワー。【狂乱ヴァンプ】を強化した。~ ~ -''《マリシャスウォール》''~ 相手フォロワーの攻撃時に強力な効果を発動させるフォロワー。単体完結した強カードであり、コンボに意識を寄せた【モノヴァンプ】や【コントロールヴァンプ】など様々なヴァンパイアデッキで採用が見られた。~ ~ -''《蹂躙のデーモン》''~ 1コスト1自傷1ドローのアクセラレートを持つカード。《フラウロス》の直接召喚を向上させ、【狂乱ヴァンプ】を大きく強化した。~ ~ ***ビショップ [#ubf2b193] -《神威のユニコーン》 -《実りの参謀・ムニャール》 -《不器用な信頼》 -《モスコの実》 ***ネメシス [#zaeb2895] -''《次元の超克者、ユアン》''~ 手札交換、アナライズ展開、4点バーンと様々な効果を持ち合わせたフォロワー。主に打点カードとして、【AFネメシス】に採用された。~ ~ **新人王 [#c83d82fa]