デッキリスト
こちらの記事の続編です。合わせてお読みください。→RGWアンリミ(5) 連携ロイヤル
《曙の乙女・セラ》 コスト3/フォロワー/ロイヤル/指揮官 3/2→5/4 守護 自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それは「相手の能力で選択できない」を持つ。自分のリーダーを1回復。 進化時 シールドガーディアン3体を出す。
《君臨する猛虎》 コスト7/フォロワー/ロイヤル/指揮官 4/4→6/6 アクセラレート 3;シールドガーディアン3体を出す。 --------- 疾走 ファンファーレ このバトル中に破壊された自分のフォロワーが10体以上なら、自分の他のフォロワー1体は+2/+2されて、疾走を持つ。
《シールドガーディアン》(トークンカード) コスト1/フォロワー/ロイヤル/兵士 1/1 守護
守護フォロワーの横展開がデッキの強み。
1枚で複数枚の守護フォロワーを展開する《君臨する猛虎》や《曙の乙女・セラ》、連携10で直接召喚される《撲滅の兵団長》、その他多くのカードが守護を持っており、毎ターン複数体の守護フォロワーを並べることができる。
これにより相手の攻撃を減速させ、ゲームを長引かせて戦うのがコントロール型【連携ロイヤル】となる。
《シュヴァリエ・マグナ》 コスト7/フォロワー/ロイヤル/兵士 5/9→7/11 融合;指揮官・カード --------- 結晶 1;カウントダウン 1 ファンファーレ これに融合していたなら、相手のフォロワーすべては、能力すべて(攻撃力/体力はそのまま)を失う。 ラストワード カードを1枚引く。 --------- 守護 ファンファーレ これに融合していたなら、自分のリーダーと自分のフォロワーすべては「これが受ける5以上のダメージは4になる」を持つ。
扱いやすいダメージカット札の《シュヴァリエ・マグナ》の存在も大きい。
《禁約の黒魔術師》のワンショットプランを持つ【秘術ウィッチ】に対し強力なカードであるのはもちろんのこと、先攻や《ラミエル》ランプで【共鳴ネメシス】の《マグナゼロ》、極まれに採用が見られる【狂乱ヴァンプ】の《闇喰らいの蝙蝠》などにも対応可能。
1コストで1ドローに変換できるので不要な対面でも手札で腐りづらいという長所も持つ。
《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》 コスト2/フォロワー/ニュートラル 2/2→4/4 直接召喚 自分のターン開始時、自分と相手のPPの最大値が10なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、干絶の甘露1枚を手札に加える。 --------- ドレイン 進化時 場のフォロワー1体を+2/-2する。
《干絶の甘露》(トークンカード) コスト0/スペル/ニュートラル 相手のリーダーに5ダメージ。 自分のリーダーを5回復。 カードを5枚引く。 相手のリーダーは「次の自分のターン開始時、手札をランダムに5枚捨てる」を持つ。
《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》の存在により、10ターン以降もゲームが続くような超ロングゲームにおいて優位点を持つ点も強みの一つ。
同じくハンドレスメタデッキでゲームが長引きやすい【秘術ウィッチ】や【ベレロビショップ】はこのカードを採用することが難しく、《禁約の黒魔術師》や《聖なる弓使い・クルト》のOTKを防いで時間を稼げば直接召喚により一気にゲームを傾けてくれる。
大きくブラッシュアップされた同デッキだが、進化したポイントとして挙げられるのが軽いカードを減らし、《戦地への呼び出し》や《天使の恩寵》といったリソースカードを投入した点。
《君臨する猛虎》、《曙の乙女・セラ》と1枚で大きく連携を稼ぐカードが存在するため、1コストや2コストで連携を稼ぐカードを排しよりロングゲームを見据えた形となっている。
また上述のように《シュヴァリエ・マグナ》の採用により見れるデッキが広がったのも当然進化したポイントの1つと言える。
《戦地への呼び出し》 コスト1/スペル/ロイヤル コスト2のロイヤル・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 連携 10;1枚ではなく、2種類を1枚ずつ手札に加え、それらのコストを-1する。
2コストのロイヤルフォロワーをサーチしてくるスペル。
真価を発揮するのは連携10達成後で、《ルミナスヒーラー・リララ》及び《華の大将・タケツミ》を確定でデッキから持ってくる上、それらのコストを1にすることが出来る。
中盤以降このカードが実質的な進化権回復になる上、《華の大将・タケツミ》のタイプが指揮官であるため確実に《ルミナスヒーラー・リララ》のリーダーバリア効果の起動が可能。
ロングゲームを志向するこのデッキにとって頼れるリソースカードとなる。
《グランスエンジェル》 コスト2/フォロワー/ニュートラル 2/2→4/4 守護 ファンファーレ 相手のターン終了時まで、相手のリーダーは「自分の直接召喚能力は働かない」を持つ。 進化時 相手のフォロワー1体を破壊する。
相手の直接召喚を封じるフォロワー。
【ハンドレスヴァンプ】の《デモンズグリード・パラセリゼ》を止めることを主眼として採用されているカードであるが、【狂乱ヴァンプ】の《フラウロス》&《煉獄のダークナイト》、【葬送ネクロ】や【ララテイカーネクロ】の《魂の岐路・ラカンドウラ》、ロイヤルミラーでの《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》と幅広く刺さる相手が存在する。
進化時の除去効果で【骸ネクロ】などの大型フォロワーに対処でき、守護を持つため多面守護にも貢献。
直接召喚カードの入っていないデッキを相手にしても一定の活躍を見せるため、3枚採用が肯定される。
《天使の恩寵》 コスト3/スペル/ニュートラル カードを2枚引く。 自分のEPが相手より多井なら、自分のリーダーを2回復。自分のPPを2回復。
後4にプレイすると1コストとなるドロースペル。
進化権回復を持つ《華の大将・タケツミ》の存在により、先攻や中盤以降でも条件達成が狙える点が相性が良い。