HOSアンリミ(2) デッドソウルテイカー上方修正事件  

嵐を呼ぶ《デッドソウルテイカー》


2022年6月28日 極天竜鳴リリース、《デッドソウルテイカー》登場  

《デッドソウルテイカー》(2022/6/28~2023/2/20)
コスト9/フォロワー/ネクロマンサー
4/7→6/9
ファンファーレ それぞれコストの異なる「このバトル中に破壊された自分のネクロマンサー・フォロワー(デッドソウルテイカーを除く)と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、場が上限になるまで出す。それらは「ラストワード これと同名のフォロワー1体を出す。」を持つ。

2022年6月28日、第25弾カードパック極天竜鳴がリリースされ、ネクロマンサーのレジェンドカードとして《デッドソウルテイカー》が登場する。

リリース当初から《ソウルテイカー・ララ》との組み合わせた踏み倒しコンボが話題になってたが、本格的に活躍を見せるのは7月の後半。アンリミテッドの神であった《機構の解放》の制限指定が行われ、環境の変化を受けて台頭する。

デッキの強みは「《デッドメタルスター》+《魂の岐路・ラカンドウラ》」による半無限守護盤面。複数体のフォロワーに対して消滅/変身除去を行えるデッキは限られ、一度展開が決まればバーンダメージ以外ではほぼリーサルを取られない高い守備力を誇る動きである。

環境の一大勢力であった【超越ウィッチ】に対して五分以上で立ち回れるデッキであったことも活躍の理由の一つ。当時の超越には《万能の奇跡・メルティーナ》や《反転する翼》といった汎用性の高い消滅/変身処理札がまだ追加されておらず、一度展開された《デッドソウルテイカー》の盤面に対して有効な対処手段が存在しなかった。JCGにおいて、わざわざ専用対策カードとして《冬の女王の気まぐれ》や《変異の雷撃》の採用が見られたほどである。

7月に開催されたJCGでも優勝し、《デッドソウルテイカー》が大活躍を見せたシーズンとなった。

参考ページ

2023年2月20日 第一次上方修正事件、8コストへ  

《デッドソウルテイカー》(2023/2/20~2024/4/23)
コスト8/フォロワー/ネクロマンサー
4/7→6/9
ファンファーレ それぞれコストの異なる「このバトル中に破壊された自分のネクロマンサー・フォロワー(デッドソウルテイカーを除く)と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、場が上限になるまで出す。それらは「ラストワード これと同名のフォロワー1体を出す。」を持つ。

2023年2月20日、カード能力の調整が実施され、《デッドソウルテイカー》のコストが8コストへ変更される。

これにより

とデッキの根幹にかかわる動きを失い、大きく弱体化。

これまでも実質弱体化とされる上方修正はあったが、特に今回の「《デッドソウルテイカー》8コスト化」はローテーションへの上方修正の影響が小さいにも関わらずアンリミテッドの中堅デッキを解体するレベルの弱体化という点で波紋を呼んだ。

2023年10月27日 復活のララテイカー  

2024年4月23日 第二次上方修正事件、魔改造  

《デッドソウルテイカー》(2022/6/28~2023/2/20)
コスト13/フォロワー/ネクロマンサー
4/7→6/9
自分のターン中、自分のフォロワーが進化したとき、自分の手札のこのコストを-4する。
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ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを消滅させる。それぞれコストの異なる「このバトル中に破壊された自分のネクロマンサー・フォロワー(デッドソウルテイカーを除く)」と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、場が上限になるまで出す。それらは「ラストワード これと同名のフォロワー1体を出す」と「相手の能力で選択できない」を持つ。

現在の【OTKテイカーネクロ】  

上方修正から2週間弱、プレーヤー全体で試行錯誤が重ねられた末ようやく一旦の

《ソウルテイカー・ララ》の不採用  

これまでの《デッドソウルテイカー》をメインギミックに据えたデッキは、デッキ名が【ララテイカーネクロ】とされていたことからも分かる通り《ソウルテイカー・ララ》とのコンボをメインの動きに据えていた。


疾走によるOTKを狙う  

ネクロマンサーフォロワーの厳選  

 



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Last-modified: 2024-05-03 (金)